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韓国のLGエナジー、バッテリー「世界1位」だが、中国のCATLが猛追

LGエナジーソリューションが昨年、中国を除いた地域でバッテリー市場シェア1位を守ったが、中国の寧徳時代新能源科技(CATL)が日本のパナソニックを抜いて2位に浮上し、猛追を見せている。

14日、市場調査機関のSNEリサーチによると、昨年の全世界(中国を除く)の電気自動車(EV)に搭載されたバッテリー容量は219.3ギガワット時(GWh)で、前年に比べて45.2%増加した。供給業者別に見ると、LGエナジーが22.9%増えた65.2ギガワット時を供給し、1位を維持した。中国のCATLは前年より131%増の48.8ギガワット時を記録し、パナソニックを抜いて2位を占めた。SKオンは27.8ギガワット時、サムスンSDIは24ギガワット時でそれぞれ4位、5位を記録した。韓国の3社のシェア合計は53.4%と集計された。

SNEリサーチが中国市場を除いた調査結果を発表する理由は、中国政府がバッテリー産業において自国保護主義を貫いているためだ。中国政府は、自国のバッテリーが適用されたEVにのみ補助金を支給する方式で、国外のバッテリーメーカーの進入を事実上遮断している。CATLは中国市場を含めた調査結果では圧倒的な差で世界1位となっている。
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/45925.html

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韓国の調査会社SNEリサーチによると、2022年上半期(1~6月)の電気自動車(EV)用車載電池の世界市場規模は前年同期比76%増の202ギガワット時となった。中国車載電池大手の寧徳時代新能源科技(CATL)の車載電池販売量は前年同期の2.1倍の69ギガワット時で業界首位を維持し、世界市場シェアは前年同期の29%から34%に拡大した。CATLは17年から5年連続で車載電池販売量の世界首位を維持している。

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LGエネルギーソリューションが昨年、中国市場を除いたグローバル電気自動車用バッテリー使用量で1位を守った。 LGエネルギーソリューションをはじめ、サムスンSDI、SK onなど韓国バッテリー3社の市場シェアは50%を突破した。メーカー別に見ると、LGエネルギーソリューションのバッテリー使用量は前年より22.9%増加した65.2GWhで、1位を守った。 LGエネルギーソリューションはテスラのモデル3·モデルY、フォルクスワーゲンのID.3·ID.4などの販売台数増加で、成長を続けた。

SK onのバッテリー使用量は前年より65.2%増加した27.8GWhで、4位を記録した。 SK onは現代自のアイオニック5·アイオニック6、起亜のEV6の販売好調で、高成長を続けた。 5位のサムスンSDIのバッテリー使用量は24.0GWhだった。 アウディのE-Tronラインナップ、BMWiX、BMW i4、フィアット500などの販売拡大で、前年より使用量が70.1%増えた。


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[ 2023年02月15日 09:02 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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