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現代自アイオニック5のソフトウエアに不具合、5万台リコール

韓国国土交通部は15日、現代自動車、フォルクスワーゲングループコリア、ボルボ自動車コリア、韓国トヨタ自動車、BMWコリア、韓国モータートレーディングが生産または輸入・販売した33車種、計9万3575台に欠陥が見つかり、自主的なリコール(回収・無償修理)が実施されると発表した。

現代自アイオニック5は、車両制御装置のソフトウエア誤作動により、車のドアを開けるとパーキングブレーキが勝手に解除される欠陥が発見された。坂道に駐車すると、車が動いて事故が起きる可能性がある。対象車両は2021年1月から23年2月までに生産された5万1471台で、23日から現代自ハイテクセンター、同社の公式整備サービス店であるブルーハンズで無償修理(ソフトウエアのアップデート)を受けられる。
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/02/16/2023021680035.html

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韓国の現代自動車が発表した2022年7~9月期の連結純利益は前年同期比5%減の1兆4110億ウォン(約1460億円)。過去のエンジン不具合に伴うリコール(回収・無償修理)費用の追加引当金として1兆3600億ウォンを計上したことが響いた。売上高は同31%増の37兆7050億ウォンで過去最高を更新。営業利益は3%減の1兆5520億ウォンだった。

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韓国の会計基準ではリコール費用も営業利益に反映されるため営業減益となった。ウォン安効果に加えて高価格帯の車種が好調で、リコール費用の計上がなければ最高水準の営業利益だったとしている。世界販売台数は2%減の100万2000台だった。セダンの販売は低迷したものの、利益率の高い多目的スポーツ車(SUV)と高級車ブランド「ジェネシス」は順調に伸びた。電気自動車(EV)は「アイオニック5」を中心に好調で、販売台数が27%増の約5万1100台となった。今回のリコールは、この「アイオニック5」となる。


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[ 2023年02月16日 10:56 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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