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民間気球に40万ドルのミサイル発射した米国

米国が中国の「偵察気球」に続き撃墜した3機の気球が民間所有であることが明らかになり、過剰対応をめぐり物議を醸している。特に、そのうち一つは同好会の趣味用であることが分かり、それに40万ドルのミサイルを発射して撃ち落としたのが果たして妥当だったのかと皮肉る声もあがっている。

ジョー・バイデン大統領は16日、ホワイトハウスで中国の偵察気球に関する記者会見を開き、10~12日の3日間連続で米国とカナダの領空で撃墜された高空気球3機について「物体の正体についてはまだ正確に分からないが、中国の偵察気球計画との関連や他国の偵察気球であることを示唆するものはない」と明らかにした。さらに「情報当局は今のところ、この3つの物体が民間会社、娯楽あるいは気候や他の科学的調査をする研究団体と関連のある可能性があるとみている」と付け加えた。
http://japan.hani.co.kr/arti/international/45958.html

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米国の愛好家団体が飛ばした気球が11日から行方不明となっており、カナダ北部で米軍のF22戦闘機がミサイルで同日撃ち落とした物体ではないかとの臆測を呼んでいる。愛好家らの気球は安いもので12ドル(約1600円)ほどであるから、12ドルの気球を1発40万ドルのミサイルで撃墜したことになるが…。

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気球が行方不明になったと明らかにしたのは、米中西部イリノイ州の団体。幅約80センチの小さな気球に無線機を取り付けた「ピコ気球」と呼ばれる気球を飛ばし、そのうちの一つが11日に米アラスカ西岸近くで音信不通となったとの事。


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[ 2023年02月18日 08:38 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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