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ロシアで存在感高める中国車、日米欧メーカー撤退の空白埋める

ロシアで中国車が存在感を高め、見かけることが増えたと中国国営メディアが報じた。ロシア国内にある中国ブランド車のディーラー店舗数は2022年末時点で1000を超えた。ロシアによるウクライナ侵攻後、日本や米国、欧州のメーカーは相次いでロシアから撤退。その空白を中国車が埋めているともみられる。

中国国営新華社通信によると、モスクワ南部にある奇瑞汽車の販売店では、スポーツタイプ多目的車(SUV)「瑞虎(Tiggo)」シリーズが整然と並んでいた。試乗に訪れる人も多く、販売員によると、来店者は年々増えているという。ロシアの自動車業界専門家やメディアは中国車のロシア市場での動向を注視し、各ブランドの新車発売や納車状況を追跡するほか、新型車の性能を分析し、市場の見通しを予測している。中国車に関するニュースはメディアでもたびたび取り上げられている。
https://www.recordchina.co.jp/b909302-s25-c20-d0059.html

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ロシアの自動車市場で、中国メーカーがシェアの約3分の1を占めている。西側企業のロシア撤収を受け、同国で中国の重要性が高まっている。ロシアの乗用車と小型商用車の新車販売は、西側諸国による制裁や需要減少、価格上昇などの影響で、前年比で61%近く落ち込んだ。

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一方、ロシアの自動車市場調査会社「オートスタット」によると、長城汽車のスポーツ用多目的車(SUV)ブランド「哈弗(HAVAL)」、奇瑞汽車、吉利汽車などの中国車の販売は急増。11月の販売台数は1万6138台で、1月の8235台からほぼ倍増した。市場シェアは、同期間に9.6%から31.3%に拡大した。ロシアの自動車アナリストは、「西側ブランド車の生産も輸入もほとんどない。市場はロシア車と中国車に分かれている」と指摘している。


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[ 2023年02月18日 08:55 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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