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北朝鮮がICBM発射、金正恩 「不意の発射命令」

北朝鮮は19日、金正恩(キム・ジョンウン)総書記の「事前計画のない不意の命令」により18日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星(ファソン)15」を「奇襲発射した」と明らかにした。金正恩氏の「不意の命令」によるICBM発射は初めて。米本土を攻撃できるICBMをいつでも実戦で奇襲発射できることを示したのだ。

北朝鮮は、金正恩氏が18日午前8時に命令を下した9時間22分後の同日午後5時22分、ICBMを発射した。金正恩氏の妹の金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党副委員長は19日の談話で、「我々に対する敵対的なことに、相応かつ非常に強力な圧倒的対応を実施する」とし、「南朝鮮(韓国)の者どもを相手にする意向はない」と明らかにした。北朝鮮の核攻撃シナリオを想定した韓米の22日の拡大抑止手段運用演習、3日の韓米合同軍事演習を口実にICBMなど高強度のさらなる挑発を示唆したのだ。

北朝鮮の朝鮮中央通信は19日、火星15は「高度5768.5キロまで上昇し、989キロを4015秒(66分55秒)間飛翔して、東海(トンへ、日本海)上の目標水域を正確に攻撃した」と明らかにした。浜田靖一防衛相は記者会見で、今回のミサイルについて「弾頭重量などによっては1万4千キロを超える射程となりうるとみられ、その場合、米国全土が射程に含まれる」との見方を示した。
https://www.donga.com/jp/east/article/all/20230220/3971722/1

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朝鮮中央通信は19日、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の抜き打ちの発射訓練を18日午後に行ったと報じた。 平壌ピョンヤン 北部・ 順安スナン の飛行場からICBM「火星15」を高角度で発射し、最高高度が約5768・5キロ・メートル、飛距離が約989キロ・メートルだったとしている。66分55秒を飛行し、日本海公海上の「目標水域を正確に打撃した」と伝えている。

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党中央軍事委員会は、朝鮮半島の軍事的環境に備え、戦略的任務が課された全ミサイル部隊に「強化された戦闘態勢を徹底的に維持するよう指示した」という。朝鮮中央通信は、現在の情勢が「米国と韓国の軍事的脅威が看過できないほど深刻化している」とし、今回の訓練により、「致命的な核反撃能力を構築する我が国の戦略核武力を実証した」としている。


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[ 2023年02月20日 09:16 ] カテゴリ:北朝鮮 | TB(0) | CM(0)
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