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「SKオンのバッテリー」搭載したフォードのトラック、火災前にもバッテリー問題

SKオンのバッテリーが搭載された米自動車大手フォードの電気ピックアップトラック「F-150ライトニング」が最近バッテリー火災による生産中止直前にも別の問題によりサービス措置に出ていたことがわかった。最近発生した火災の原因がバッテリーセルにあるのか、管理システムが含まれたパックにあるのかをめぐる議論が予想される。

米CNBC放送など現地メディアが19日に伝えたところによると、フォードは先月27日にすでに販売されたF-150ライトニングを対象に高電圧バッテリーの性能低下を予防するために部品を交換するサービスを始めた。約100台規模と少数に行われた今回の措置に対しフォードは「バッテリーモジュールの問題のため実施した」と説明した。
https://japanese.joins.com/JArticle/301178?servcode=300§code=320

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米自動車メーカーのフォードがバッテリーの問題から電気ピックアップトラック「F-150ライトニング」の生産を一時中断した。F-150ライトニングに使われるバッテリーはSKオンが全量供給しており、関連株価にも影響を及ぼした。ウォール・ストリート・ジャーナルとブルームバーグなどが15日に報じたところによると、フォードは先週初めからF-150ライトニングを組み立てるミシガン州ディアボーン工場の稼動を中断した。

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フォードは声明を通じ「事前品質点検で潜在的なバッテリー品質問題が明らかになった。調査期間中は自動車生産を保留することにした」と明らかにした。続けて「現在技術者が解決策を探している」と付け加えた。フォードはF-150ライトニングの成功に押され昨年米国市場で電気自動車販売2位に上がりテスラを追撃している。現在F-150ライトニングにはSKオンのジョージア第1工場で生産したNCM9バッテリーが搭載されている。SKオンは米国法人であるSKバッテリー・アメリカを通じて総額26億ドルを投資してジョージア州に単独でバッテリー1・2工場を運営している。

また2021年、米国の自動車大手「ゼネラルモーターズ(GM)」は、バッテリー大手の「LGエナジーソリューション」によるバッテリーの欠陥で、ハッチバッグタイプのEV「シボレー・ボルト」の大量リコールを実施している。LG電子とLGエナジーソリューションが各7000億ウォン(約729億9658万円)ずつ、計1兆4000億ウォン(約1455億9580万円)をGMに支払っている。


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[ 2023年02月20日 09:23 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
米韓の電池サプライチェーンがぐちゃぐちゃなようです。
製造者(SK)と調達者(フォード)の両方が、電池の品質を
事業の中で完全把握していない。
つまり、分からないままで売って、分からないままで
使っている。
これで全車 EV化というから恐ろしい。
[ 2023/02/20 10:29 ] [ 編集 ]
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