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今年に入り外国人投資家が韓国株式市場に１０兆ウォンに迫る資金を注ぎ込んだ。外国人投資家の買い越しが続いたことで韓国総合株価指数（ＫＯＳＰＩ）は年明けから１０％近く上昇した。だが最近再び上がったドルと不透明な中国の経済活動再開（リオープニング）に外国人の買い越し傾向が一息つくだろうとの意見もある。

１９日の韓国取引所によると、外国人投資家は年初から１７日までＫＯＳＰＩ市場とＫＯＳＤＡＱ市場で１０兆ウォンに迫る９兆１２５９億ウォンを買い越した。同じ期間に個人投資家が５兆１８７１億ウォン、機関投資家が３兆６９６７億ウォンの８兆８８３８億ウォンを売り越したのと比較される。年初に一段と弱まったドル高、中国のリオープニングと米国の利上げ速度調節に投資心理が改善され外国人資金が韓国証券市場に集まったのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/91d8684c8a77c108462a3a65792dad9f9291e360

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昨年１０月と１１月の２カ月間に韓国の証券市場上昇傾向を牽引した外国人投資家が１２月に入り売り攻勢に転じた。ＫＯＳＰＩ指数はこの２カ月にわたり外国人投資家が７兆ウォン以上を買い越して１４．７１％上昇した。だが外国人投資家は今月に入り１兆２７６０億ウォン相当を売り越しＫＯＳＰＩ指数を４．０２％引き下げた。外国人投資家は特にＫＯＳＰＩの大型株を中心に売りに出た。今月に入りサムスン電子だけで３０３４億ウォン相当を売り越した。



そして外国人投資家は年初から１７日まで、ＫＯＳＰＩ市場とＫＯＳＤＡＱ市場で１０兆ウォンに迫る９兆１２５９億ウォンを買い越した。同じ期間に個人投資家が５兆１８７１億ウォン、機関投資家が３兆６９６７億ウォンの８兆８８３８億ウォンを売り越している。韓国総合株価指数（KOSPI）は韓国証券先物取引所の有価証券市場（KSE）に上場している企業の現在の時価総額と基準時点での時価総額を比べてどうかを表した指標。

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