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韓国貿易協会長 カリブ海地域5カ国訪問

韓国貿易協会の具滋烈(ク・ジャヨル)会長が2030年国際博覧会(万博)の釜山への誘致活動の大統領特使としてカリブ海地域の5カ国を訪問する。同協会が20日伝えた。 日程は25日から来月12日までで、訪問するのはグレナダ、セントビンセント・グレナディーン、セントルシア、アンティグア・バーブーダ、セントクリストファー・ネービスの5カ国。約20人の使節団の団長を具氏が務めるという。

使節団には大統領室の高官や政府関係者などが含まれた。 具氏は各国で首相や外相などと会談し、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の親書を伝達するほか、万博の釜山誘致への支持を要請する予定だ。また経済交流の拡大についても意見交換する計画だ。 関係者によると、韓国の5大経済団体(全国経済人連合会、大韓商工会議所、韓国経営者総協会、韓国貿易協会、中小企業中央会)のトップが万博誘致のための大統領の特使として海外に派遣されるのは今回が初めてという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a74523ad636542d86d8bf8b8909b2d814badb54c

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韓国貿易協会は貿易振興による国民経済発展のため、1946年に設立された。半世紀を越える韓国経済の成長の中、海外市場の 開拓支援、取引斡旋及び貿易顧問、調査研究、国際通商協力、 貿易情報の提供、貿易専門人材の養成など、さまざまな活動を通じて 韓国貿易の発展に寄与してきた。韓国貿易協会の貿易アカデミーは 1965年「輸出学校」として創設以来、37年間20万人あまりの貿易人材を 輩出、名実共に韓国最高の貿易専門教育機関として位置付けられている。

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KITA(韓国貿易協会)とは、韓国の政府系団体のひとつで、日本国内のさまざまな機関と連携し、韓国企業の対日ビジネスへの支援を行っている団体。規模や影響力から日本の経団連に近い。イベントにはKITAの支援するITスクール学生や就活支援求職者など、各回約100名以上の求職者が参加している。更に、2001年にはIT教育センターを設立、グローバルな競争力を持ったIT専門人材の養成を進めている。


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[ 2023年02月21日 08:05 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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