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韓国がマレーシアに9億2000万ドル規模の戦闘機18機輸出

韓国航空宇宙産業(KAI)がマレーシアに戦闘機「FA50」18機を輸出する。KAIは24日、マレーシア国防省と9億2000万ドル(約1240億円)規模のFA50輸出契約を締結したと発表した。 マレーシアに輸出するFA50は空中給油機能と武装拡張性能を改良したバージョンで、2026年から引き渡しが行われる予定だ。マレーシアは「FA50」18機を追加で導入する2次事業も計画しており、輸出数は最大で36機に上る見通しだ。

KAIが東南アジアの国と輸出契約を締結したのはインドネシア、フィリピン、タイに続いて今回が4カ国目。マレーシアへの2回目の輸出まで成功する場合、KAIが世界に輸出する国産航空機は240機に達する見通しだ。KAIは今回の契約を足掛かりに国産航空機の輸出先を中東、アフリカ、オーストラリア、米国にまで拡大する計画だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6663db06ac8cbeb0215acdf445a2a72ce1b8f16

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韓国航空宇宙産業は昨年9月にポーランドとFA-50の輸出契約を締結、今年1月にはT-50/FA-50の現地製造に関する契約をエジプトと締結したが、今度はマレーシアとFA-50×18機の輸出契約(9億2,000万ドル)を締結した。マレーシアからの受注分を加えるとKAIは最大192機のバックオーダーを確保したことになる。

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マレーシア空軍が進めていた軽戦闘機入札(FLIT/LCAプログラム)は英ホーク108/208や伊MB-339CMの更新と退役したMiG-29の穴を埋めるという2つの目的があり、調達する軽戦闘機に視界外戦闘能力、空中給油能力、超音速飛行、国産化比率30%などを要求、インドのテジャスMK.1A、ロシアのMiG-35、韓国のFA-50、イタリアのM-346FA、中国のJF-17、トルコのヒュルジェットの6社が名乗りを挙げていた。マレーシアへの2回目の輸出まで成功すると、KAIが世界に輸出する国産航空機は240機に達する。


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[ 2023年02月25日 07:48 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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