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LGエネとホンダが米国にバッテリー合弁工場

LGエネルギーソリューションと日本ホンダの合弁法人(JV)の工場が、鍬入れを行った。韓国のバッテリーメーカーと日本の自動車メーカーとの初めての協力事例となる。工場は、来年末の完成と2025年末の量産が目標だ。

LGエネルギーソリューションは1日、先月28日(現地時間)、米オハイオ州ペイエット郡ジェファーソンビルの近くで、JVの起工式を行ったと発表した。総投資金44億ドル(約5兆8300億ウォン)が投入される新規工場は、18万600平方メートル規模で建設される。生産品目は、ポーチ型バッテリーセルとモジュールだ。年間生産能力は40GWh(ギガワット時)の規模で、これは高性能電気自動車50万台を生産できる規模だ。

この工場で生産したバッテリーは、北米ホンダ工場に独占供給され、ホンダとホンダのプレミアムブランド・アキュラの電気自動車モデルに搭載される予定だ。ホンダは、昨年から米オハイオ州に位置する自動車生産ラインを電気自動車生産ラインに転換している。

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北米市場を中心に、自動車メーカーとバッテリーメーカーのパートナーの多角化の動きが現れている状況で、韓国のバッテリー企業と日本の自動車メーカーが手を組んだのはLGとホンダが初めてだ。双方は昨年8月、北米市場の攻略のために電気自動車の生産拡大およびバッテリーの適時供給が必要だとして意見を集め、米国内のJV工場の建設に合意し、今年1月に法人設立を終えた。米政府のインフレ削減法(IRA)の発効などに合わせて、安定的な現地でのバッテリー生産ラインが必要だったためだ。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20230302/3994603/1

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ホンダは13日、韓国電池大手LGエネルギーソリューションとの合弁会社を2022年12月、米国のオハイオ州に設立したと発表した。北米で販売する電気自動車(EV)用のリチウムイオン電池の生産を25年に始める。資本金は2億1000万ドル(約270億円)。段階的に増やし、最終的に約35億ドルとする計画。LGエネが51%、ホンダが49%を出資する。取締役兼最高経営責任者(CEO)はLGエネ、取締役兼最高執行責任者(COO)はホンダ出身者が就いた。工場は23年初めに着工し、24年末の建設完了を見込む。年間生産能力は40ギガワット時を目指し、全量をホンダの北米工場に供給する。

ホンダは22年8月、LGエネと米国で電池工場を新設すると発表していた。米国でもEVが急速に普及することを見据え、ホンダの主力工場があるオハイオ州で電池とEVを一貫生産する体制を整えるとしている。双方が共同で設立した「L-Hバッテリーカンパニー」(仮称)は、LGエネルギーソリューションが持分51%、ホンダが49%を確保する。


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[ 2023年03月02日 08:50 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
ホンダは後で必ず後悔する事になる。
厳しい状況下の時こそ組む相手を間違えてはならないのに・・・
この選択が招く事態は自業自得で同情の余地が無い。
[ 2023/03/02 12:48 ] [ 編集 ]
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