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米日印豪は地域の平和と安定維持に役立つことをしてほしい=中国外交部

外交部の毛寧報道官は3日の定例記者会見で、米日印豪の戦略対話(クアッド)に関連して中国側の立場を改めて説明し、関連諸国に地域の平和と安定維持に役立つことをしてほしいとの希望を示しました。

報道によれば、米日印豪4カ国外相会合が3日、インドで行われました。核兵器の使用および核兵器による威嚇に反対する共同声明が発表されたほか、規則に基づく海洋秩序が直面している試練に断固反対することも強調されました。

毛報道官は同件について、「中国は、国同士の協力の展開を平和と発展という時代の流れに順応させることを一貫して主張し、排他的かつ閉鎖的なグループ作りに反対している」と述べた上で、関連諸国には、域内諸国の安定と相互信頼を増進させることや、地域の平和と安定維持に役立つことをしてほしいと呼びかけました。
https://www.recordchina.co.jp/b910193-s12-c100-d0000.html

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クアッドは、自由や民主主義、法の支配といった基本的価値を共有する日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4か国の枠組みです。2004年のインドネシア、スマトラ島沖の巨大地震と津波の被害に対する国際社会の支援を4か国が主導したことをきっかけに、2019年に初めての外相会合が開かれた。中国が覇権主義的な動きを強めていることもあって、バイデン大統領はこの枠組みを重視。去年3月にはオンライン形式で、その半年後には対面での首脳会合が開かれた。対面での会合はそれ以来で2回目となる。

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一方、4か国の動きについて、中国外務省の報道官は「クアッドは時代遅れの冷戦思考に満ちており、軍事的な対抗の色彩が強く、時代の流れに逆行し、人々の支持を得られない」とけん制している。これまで、ワクチンをはじめとする新型コロナ対策、気候変動、宇宙、サイバー、インフラ、重要・新興技術の6分野で作業部会を立ち上げていて、それぞれの進捗状況を確認し、さらなる協力に向けた話し合いが行われている。地域情勢をめぐっても意見が交わされ、覇権主義的な動きを強める中国などを念頭に、法の支配に基づく国際秩序を維持するとともに、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた取り組みをいっそう推進していく方針だ。


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[ 2023年03月05日 07:50 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(2)
周辺国に脅威をもたらして居るのは中国です。
日本、台湾、フィリピン、ベトナム。タイ等に対して脅威をもたらして居るのは中国です。
[ 2023/03/05 15:58 ] [ 編集 ]
中国が東アジアで弱い地域を圧迫したら、
兄貴分が出てきて、やめろという。
中国の言い分は、いや台湾はウチの弟分だと。
クワッドは軍事防衛に踏み込んだ連合だから
中国には都合が悪い。
中国が動きそうなら、クワッドは+台湾に発展だろう。

これにはテンプレがあって、ウクライナとNATOの関係。
[ 2023/03/05 22:56 ] [ 編集 ]
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