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ボルボCEOが来週来韓、韓国バッテリーメーカーとの協議ある?

「電気自動車ブランドへの転換」を宣言したボルボ自動車のジム・ローワン最高経営責任者(CEO)が来週訪韓することが、5日確認された。韓国国内の電気自動車バッテリーメーカー各社と協業をめぐる議論が行われるかどうかに注目が集まっている。

ローワンCEOは、12日午後韓国入りし、13日にボルボ自動車の公式ディーラー社とのミーティングなど、公式日程をこなす予定だ。韓国での公式日程を終えた後、14日に日本に出国する予定だ。ローワンCEOは、英国の家電メーカー・ダイソンのCEOを務め(2017~2020年)、「ダイソン電気自動車のプロジェクト」をリードした。

氏は、ボルボでも、「2030年の電気自動車ブランドへの転換」という目標を達成するために、グローバル協業を取り仕切っている。ボルボの昨年の年間売上高で電気自動車が占める割合は11%。ボルボは、2025年に全車種の50%を純電気自動車で構成するという目標も明らかにしている。ボルボは、2019年10月に「XC40リチャージ」、2021年3月に「C40リチャージ」をそれぞれ発売したのに続き、今年下半期(7~12月)に大型電気スポーツ用多目的車(SUV)「EX90」を量産する計画だ。
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20230306/4002289/1

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一方ローワンCEOは、ボルボがクルマづくりにおいて強く意識しているのは、人間中心の製品づくりを強調しており、代表的なものが、LiDAR(ライダー)の採用だ。ボルボは2018年に本社を置くスウェーデン・ヨーテボリで「360c」という安全性に関するコンセプトモデルを発表している。さらには、注目したい安全技術が、車内のセンシング機能。クルマの登場に先立ってコンセプトが発表され、日本のメディアでも話題になったのは、幼い子どもやペットなどの置き去りを防ぐコンセプトとしている。

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新型EX90は、2023年に欧州および中国で発売される予定のSUVタイプの電気自動車(EV)で、ボルボの新たなフラッグシップモデルとなる予定。 新開発のSPA2プラットフォームをはじめて採用するモデルとなります。 3列7人乗りを実現するフルサイズSUVのサイズとなる。ボルボ・カーのバッテリー保証は、当社の推奨に従って車両とバッテリーを保守し使用する場合、8年または160,000kmのどちらか早い方としている。

ボルボはスウェーデンの大手バッテリーメーカーである『ノースボルト』と合弁会社を設立しており、次世代のボルボ車等のフルEVに電力を供給するための持続可能なバッテリーを開発・製造する計画を発表している。50/50の出資比率で開始する合弁事業の第一歩として、ボルボとノースボルトとでスウェーデンに研究開発センターを設立。2022年の操業開始を目指す。


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[ 2023年03月07日 08:51 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
後付けで
「電気自動車ブランドへの転換」とは、言ったものの
フィージビリティの検証なしでぶちあげてしまった、
後付けで電池技術獲得に走り回っているようだ。

ボルボは寒冷地の自動車だから、冬にへき地へドライブしたら
生還することが最大の問題。ガソリン車に予備タンクは積めるが、
EVに予備電池積載は無理だろう。

ボルボは2021年にスウェーデンの電池メーカーのノースボルトと
組んだが、立ち上げはどうなんだろう?
ノースボルトの技術者が韓国へ勉強に行かされている。
また、韓国の電池メーカーは技術者引き抜きの草刈り場らしい。
[ 2023/03/07 17:54 ] [ 編集 ]
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