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中国折りたたみスマホを韓国サムスンはなぜ歓迎なのか

中国の華為技術(ファーウェイ)が子会社から200万ウォンを超えるフォルダブルフォン(折りたたみスマホ)を発表した。中国スマートフォン大手のOPPO(オッポ)も、100万ウォン(1ウォン=約0.1円)を超えるフォルダブルフォン2種を欧州市場に出した。

このように中国のスマートフォン業者らが今年「モバイルワールドコングレス(MWC)」で「フォルダブルフォン」新作を大挙して発売している。世界のフォルダブルフォンのシェア80%以上を占めているサムスン電子の牙城に挑戦し、収益率をさらに引き上げるという戦略と見られる。市場全体の低迷にも屈しないプレミアムフォン市場で勝負をかけるという野心もある。

ただサムスンはこうした中国メーカーの動きをむしろ歓迎している。サムスンが主導するフォルダブルフォン市場がさらに大きくなる可能性があり、これに対するリーダーシップを確保しているという自信からだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c412264c206249af55b8f7ea913a66ac5cead1b

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スペインのバルセロナで開かれているモバイル関連見本市「MWC」で、中国のスマートフォン大手が高価格帯の機種を相次いで披露した。小米(シャオミ)やオナーはカメラなどの機能をアピールし、折り畳みスマホも注目を集めた。各社とも中国外での販売拡大につなげる狙いだ。小米は旗艦機種「小米13」シリーズの2機種を紹介した。独老舗カメラメーカーのライカカメラと組みカメラの性能を高めた。中国では発売済みだが、8日から欧州や東南アジア、中東などでも販売を始める。価格は999ユーロ(約14万円)から。

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オナーも旗艦機種「Magic 5」シリーズの2機種を初めて披露した。上位機種の「Pro」の場合、競合の韓国サムスン電子の機種に比べカメラのズーム機能に優れるとアピール。価格は899ユーロからで、4〜6月に各地で発売する予定という。サムスンはこうした中国メーカーの動きをむしろ歓迎している。サムスンが主導するフォルダブルフォン市場がさらに大きくなる可能性があり、これに対するリーダーシップを確保しているという自信がある。 ただ折り畳みスマホは売れるのかと言う問題があるが…。


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[ 2023年03月08日 08:00 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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