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サウジアラビアとイランが国交回復

中華人民共和国とサウジアラビア王国、イラン・イスラム共和国は3月10日に北京で3カ国の共同声明を発表した。3カ国は声明の中で、サウジアラビアとイラン両国の国交回復と、2カ月以内の双方大使館と代表機関の再開、双方の大使の派遣、そして二国間関係の強化を検討するなどを含めた協議に合意した。また国際・地域の平和と安全を強化するため、3カ国はあらゆる努力をしていくことを表明した。中央テレビニュースが伝えた。

サウジアラビアとイラン両国は、中国が双方の国交回復を推し進める上で、積極的な役割を果たしたことを称賛し、感謝することを表明した。また国連のグテーレス事務総長は報道官を通じて声明を発表し、「サウジアラビアとイランの外交関係が回復したことを歓迎するとともに、中国が両国間の対話を促進したことに感謝する。サウジアラビアとイランの善隣友好関係は湾岸地域の安定を促進させる助けとなる」とした。
https://www.recordchina.co.jp/b910620-s6-c100-d0000.html

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イランとサウジアラビアは10日、双方の安全保障関係高官が北京で会談し、外交関係の再開で合意した。イラン、サウジ、中国が発表した声明によると、イランとサウジは外交関係を再開し、2カ月以内に大使館を再開させることで合意。国家主権の尊重と内政不干渉が強調されているという。また、2001年に締結した安全保障協力合意のほか、通商・経済・投資に関する合意の始動でも合意した。

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中国外交担当トップ、王毅氏は、今回の合意について対話と平和の勝利とし、中国は世界の困難な問題に対応するために建設的な役割を果たし続けると述べた。米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は10日、サウジからイランとの外交再開に向けた協議について報告を受けていたが、米国は直接関与していなかったと指摘。今回の合意はイラクやオマーンで行われた協議を含む数回の協議の結果との見方を示し、米国はイエメン内戦やイラン侵略の終結に向けたこの過程を支持し続けてきたと述べている。


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[ 2023年03月12日 07:47 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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