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ベトナム、人口が間もなく1億人突破、昨年のGDP成長率8%超

中国メディアの毎日経済新聞は11日、東南アジアのベトナムについて「人口が間もなく1億人を突破して、世界で15番目の人口1億超えの国となり、昨年のGDP成長率は8%超だ」とする記事を掲載した。

記事によると、ベトナムの人口は昨年4月1日時点で9920万人。今年4月には1億人を突破する見込みで、世界で15番目、東南アジアでは3番目の人口1億超えの国となる。ベトナムの昨年の実質経済成長率は前年比8.02%で、政府による目標の6~6.5%を上回り、1997年以来の高い伸びとなっただけでなく、過去10年間で最高の数字となった。

ベトナム中央経済管理研究所(CIEM)のチャン・ティ・ホン・ミン所長は「2022年はベトナムと世界経済にとって非常に困難な1年だったが、政府各当局の努力の結果、GDP成長率は国会で承認された数値を大きく上回り、インフレ率は3.15%に抑制された」と述べた。
https://www.recordchina.co.jp/b910636-s43-c100-d0192.html

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1973年9月21日、日本とベトナムは外交関係を樹立した。 その後、政治や経済、文化、スポーツ等の幅広い分野において、また、首脳から草の根レベルに至るまで、日越間の友好・協力関係は発展し続けている。 2023年、日本とベトナムは外交関係樹立50周年を迎える。日本は社会保障制度や企業の福利厚生制度が整っており、労働環境と生活環境がベトナムより優れている。 そのような生活のしやすい環境も日本で働く魅力の一つ。 日本では企業が従業員を健康保険に加入させることが当たり前だが、ベトナムでは簡単には健康保険に加入させてもらえない。

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ベトナムは、東南アジアの中でも有数のバイク大国だ。ベトナムに初めて来る人の多くが、バイクの交通量の多さに圧倒される。米シンクタンクPew Research Center調べによると、ベトナムはバイクの世帯当たりの保有率が世界第2位で、国内の86%の世帯がバイクを保有している(世界1位はタイ)。 そもそもベトナムがバイク社会となったのには、同国の未熟な交通インフラが背景にある。ベトナムで移動手段と言えばバイクだ。ベトナムの経済発展に伴い、インフラ整備が進められてはいるが、まだまだ先進国に比べると遠く及ばない。

ベトナムのバイクの登録台数を見ても、人口9700万人に対して登録台数は5000万台を超えており、国民の3人にふたりはバイクを所有している。バイクが人々の重要な移動手段となっていることもわかる。


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[ 2023年03月13日 08:01 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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