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中国で平均月収約50万円、市場ニーズの大きいAI人材

今、春の就職シーズンの真っ最中だ。雇用の現場を取材すると、今年に入ってから対話型AI(人工知能)「ChatGPT(チャットGPT)」の人気が上昇するにつれて、AI技術がますます企業に重視され、AI関連分野を専攻した求職者が引く手あまたの状況になっている。

北京の大学で行われたキャンパス求人イベントでは、AI関連専攻の卒業生が今年の雇用市場で企業が奪い合うほど人気が出ていた。製造、金融、医療などの産業が高度化する現在、AIの応用シーンは絶えず広がりをみせている。これがAI関連人材に対する市場のニーズを増大させ、提示される賃金も上昇している。AIを専攻する今年度の大卒者である石鈞さんは、「自分の専攻なら雇用情勢は楽観できる。インターネット企業に入れば年収25万元(約500万円)以上、30万元(約600万円)前後になる」と話した。

データによると、今春の就職シーズンには「AIエンジニア」が高賃金ランキングでずっとトップに立ち、求人市場で提示される月収の平均が2万5000元(約50万円)を超えたこともある。
https://www.recordchina.co.jp/b910574-s6-c20-d0189.html

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規模の利を生かしたヤフーのAI活用戦略
ヤフーではAIテックカンパニーを目指して、大まかに「攻め」と「守り」の2つの路線でAI活用を進めている。具体的には、広告のターゲティングや商品のレコメンドのように直接の事業パフォーマンスを向上させる取り組みが「攻め」、そして不正利用を監視して顧客やユーザーの利益を維持するなど安全・安心にご利用いただくための取り組みが「守り」の活用。また、Yahoo!ニュースやYahoo!知恵袋などのコメント欄について、それが建設的な意見であるかどうかを自動判別する荒らし対策機能も守りのAI活用の一例。

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超巨大言語モデルが持つ「Hyper CLOVA」の可能性
昨年から、アメリカの非営利団体「Open AI」が開発した文章自動生成AI、「GPT-3」や、Googleが構築しているG5などの事前学習型巨大言語モデルが大きな注目を集めている。これらは膨大なテキストデータを学習する汎用言語モデルで、文章を書いたり画像を合成したり、幅広い用途での活用が期待されるもの。Open AIはマイクロソフトの積極的な支援を受けているため、今後はWordなどのOffice製品に、AIが入力する文章を予測するサジェスト機能が実装されるなど、ユーザーの利便性に貢献してくれるはず。しかし、それはあくまで英語圏で行なわれていることに過ぎまない。そこでLINEでは日本語、そしてNAVERでは韓国語に特化した超巨大言語モデルの開発に取り組んでいる。


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[ 2023年03月13日 08:13 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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