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ガーシー議員の逮捕状請求、警視庁 参院本会議で「除名」の懲罰決定

インターネットの動画投稿サイトで複数の著名人を脅迫したなどとして、警視庁が暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で、ガーシーこと東谷義和前参院議員(51)の逮捕状を請求したことが16日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁の繰り返しの聴取要請に応じず、国外に滞在し続けるなどの東谷前議員の姿勢から、警察当局は逮捕状取得の必要性があると判断したもようだ。

東谷前議員を巡っては、暴露の対象となった著名人らが告訴状を提出し、警視庁が受理。昨年12月末には、東谷前議員の代理人となった弁護人を通じて警視庁が任意の事情聴取を要請したほか、今年1月には同容疑などで東谷前議員の関係先を捜索していた。

国外に滞在している東谷前議員は、昨年7月の参院選で当選後、一度も国会に登院しなかった。参院は今年2月22日の本会議で、東谷前議員に陳謝の懲罰を科すことを決めたが、陳謝のために開かれた本会議を欠席したことから、今月15日には「除名」を科す懲罰を決定。東谷前議員は議員資格を失った。
https://www.zakzak.co.jp/article/20230316-543FISSF3FIRJI4E54SDKH56KI/

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ガーシー氏に支払われた金額は、3月分は歳費全額と旧文通費の半額50万円が既に支払われている。除名となると、参院事務局が差額分の返納を求める。そうすると、ガーシー氏が昨年7月の当選以降に得る総額は、ボーナスに当たる期末手当を含め1944万7589円になる。

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除名されても選挙に立候補できる。当選すれば再び議員として活動が可能だ。警視庁は動画投稿サイトで著名人を中傷、脅迫したとして、暴力行為法違反(常習的脅迫)などの容疑でガーシー氏をマークしていて、逮捕状の請求に踏み切る可能性がある。逮捕状が出た時に国外にいても、外務省が旅券返納命令を出し、20日経っても応じなければ旅券は失効する。その後は不法滞在となり、逮捕の可能性が高まるとしている。


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[ 2023年03月17日 08:30 ] カテゴリ:日本政治 | TB(0) | CM(0)
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