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依然として残る「米国の半導体足かせ」…韓国はより積極的に対応が必要

米国に半導体工場を建設する韓国企業が米政府の補助金をもらった場合、10年間にわたり中国工場の生産能力拡大を5%以内に抑えるべきという条項が公開された。中国工場のアップグレードが禁止されるかもしれないという当初の懸念よりはやや緩和された内容だが、米国の「半導体足かせ」条項は韓国の関連企業らにとって依然として大きな障害として立ちはだかっている。

米商務省が21日(現地時間)に発表した半導体補助金の「ガードレール」の細部条項は、中国内先端半導体工場は5%を超えない範囲で生産能力を拡大することができるが、技術開発を通じて一つのウェハー(半導体製造用シリコン板)でさらに多くの半導体チップを作ることは問題にならないという内容だ。

当初、米国が制定した「CHIPS法」は米政府の補助金を受け取る企業は10年間中国で半導体生産能力の「実質的拡張」はできないと定めていたが、細部規定で規制を一部緩和した。中国で大規模な先端半導体生産施設を運営するサムスン電子とSKハイニックスにとっては、ひとまず最悪の状況は免れたとみられている。

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しかし、リスクが消えたわけではない。米政府が先月公開した「足かせ条項」は依然として残っている。補助金を支給する代わりに過度な情報の提供を求めるため、韓国の先端半導体技術と営業機密が流出する可能性があり、一定水準以上の収益を出せば補助金の一部を返還しなければならない条項もある。韓国企業が対中国半導体装備の輸出統制と関連し、米政府から1年間一時的な包括許可を受けた状態だが、変化が生じる可能性も高い。
http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/46271.html

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韓国税関が公表する貿易統計では、2022年の韓国の輸出は前年比6.1%増の6,837億ドルとなり、2021年の伸び率(25.7%増)から大きく減速した。月別の輸出の伸び率(前年同月比)でみると、2022年10月に5.8%減と、2020年10月以来、24カ月ぶりのマイナスに転じ、その後11~12月もマイナスで推移した。輸出構成比で16.5%を占める半導体の集積回路の輸出が、8月から年後半にかけて大幅なマイナスに転じたことで、全体の伸びを下押しした形。


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[ 2023年03月23日 08:10 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
> 細部規定で規制を一部緩和した。

ほんとか…?
また自己都合解釈では。
そして後頭部をフルスイングで殴られる。
[ 2023/03/24 06:00 ] [ 編集 ]
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