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不確実な韓国・暗号資産投資、残ったのは「30~40代男性」

韓国の暗号資産市場規模が前年比で65%減となった。暗号資産投資の不確実性によって投資家が大挙して市場から手を引いたようだ。 一方で、依然として暗号資産への投資を続けている人もいる。特に30~40代の男性が依然として暗号資産投資に集中しているようだ。

韓国金融委員会傘下の金融情報分析院(FIU)実態調査によると、暗号資産に投資している個人顧客の数は627万人と推計されるが、このうち133万人(21%)が30代男性で最も高い割合を占めた。40代男性が120万人(19%)で後に続いた。

弘益大学経営学科のホン・ギフン教授は「青年男性、特に30代男性の場合、マイホーム購入と結婚などの準備のために急いで資産を増やさなければならないという焦りがある。他の投資資産よりリスクは高いが、上がり下がりの幅が大きい暗号資産投資を簡単にはやめられないないようだ」とみている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/adee74348847bd2633a1213216b049815903300f

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大きな打撃を追っているのは、暗号資産取引所大手FTXトレーディングに出資した投資家だけではない。FTXを利用して暗号資産を取引してきた顧客も大きな打撃を受ける。FTXは、顧客が取引目的で同社に預けていた顧客資産を使って、関連の投資会社アラメダ・リサーチが行うリスクの高い取引に融資をしていた。FTXの顧客資産は合計で約160億ドルであるが、FTXはその半分以上である約100億ドルをアラメダへの融資に使っていた。

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FTXを利用して暗号資産を取引してきた顧客は、現在、ビットコインやイーサなどの暗号資産を資金不足に陥ったFTXから引き出せない状況と報じられている。昨年破産申請した暗号資産レンディング(貸し付け)業者のセルシウス・ネットワークや暗号資産ブローカー、ボイジャー・デジタルのケースでは、顧客は自分の口座から数か月にわたって締め出された。そのうえで、裁判所の審理を経て債権者となり、自分の持ち分を巡って他の債権者と闘うことを強いられた。


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[ 2023年03月24日 07:43 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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