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韓国企業「宇宙発射体市場」進出、ブラジルで打ち上げ成功

韓国の航空宇宙企業「イノスペース」は21日、ハイブリッドロケットエンジンの飛行性能検証用試験発射体「ハンビット-TLV」の打ち上げに成功したと明らかにした。ブラジルのアルカンタラ宇宙センターで19日午後2時52分(現地時間)に打ち上げられた。

イノスペースが独自開発した推力15トン級ハイブリッドロケットエンジンを搭載した「ハンビット-TLV」は発射台で点火から1分46秒間、安定的に燃焼し、4分33秒間、正常飛行した後、ブラジル海上の安全設定区域内に落下した。エンジン燃焼時間は目標より12秒短かったが、飛行中のデータを分析した結果、エンジンが正常に作動し推力安定性を維持したことが最終確認された。

イノスペースは小型衛星を顧客が要求した軌道に打ち上げる商業発射サービスが可能な技術を保有する国内民間初のロケット企業になった。

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同社のキム・スジョン代表理事は「今後、ロケット開発を強化し続けるのはもちろん、受注を活発化し、宇宙市場に進出することに注力する」と抱負を語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b80796633d39cfdf8a5634afd91fd3160270059e

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韓国のスタートアップ、イノスペースは、独自に開発したエンジン検証用の試験ロケット「ハンビッTLV」の打ち上げと飛行に成功した。エンジン性能が検証されたことから、同社は今後、同エンジンを搭載した小型衛星輸送用の2段式ロケット「ハンビッ・ナノ」の製造と打ち上げ準備を本格的に進め、商業宇宙輸送サービスに乗り出す。韓国初の民間ロケットであるハンビッTLVは、ハンビッ・ナノ用のハイブリッドエンジンの性能を検証するために製造された1段式ロケット。

イノスペースによると、ハンビッTLVはブラジルのアルカンタラ射場から19日午後2時52分(日本時間20日午前2時52分)に打ち上げられ、エンジンが106秒燃焼した後、4分33秒正常に飛行し、ブラジルの海上に設定された安全区域に正常に落下した。エンジンの燃焼時間は目標より12秒短かったが、飛行中のデータを総合的に分析した結果、エンジンが正常に作動し推力の安定性を維持したことが確認されたという。


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[ 2023年03月26日 07:40 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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