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韓国防衛産業好調で、韓国が「自由民主主義の武器庫」に

3月27日に防衛産業界が明らかにしたところによると、ハンファ・エアロスペース、韓国航空宇宙産業(KAI)、LIGネクスワン、大宇造船海洋、現代ロテムの5社の防衛産業受注残高は昨年末基準で合計101兆2160億ウォン(約10兆1800億円)だった。

ハンファ・エアロスペースの受注残高52兆6586億ウォン(約5兆2960億円)をはじめKAI(24兆5961億ウォン=約2兆4740億円)、LIGネクスワン(12兆2651億ウォン=約1兆2340億円)、現代ロテム(防衛産業部門・5兆2749億ウォン=約5310億円)は創業以来最大の受注残高を記録した。

「K防衛産業」は、昨年1年間で過去最大となる173億ドル(約2兆2660億円)を受注し、こうした流れは今年も続いている。ロシア・ウクライナ戦争を契機として世界が国防予算を増やす中、韓国メーカーの武器が性能と経済性の面で高く評価されているからだ。欧州・中東だけでなく東南アジア・オーストラリアにまで武器販売の領域を広げ、韓国が「自由民主主義の武器庫」の役割を果たしているとの評が出ている。

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韓国の防衛関連企業は優れたコストパフォーマンスと徹底した納期順守を通して、海外諸国のラブコールを受けている。例を挙げると、ロシア・ウクライナ戦争で注目されたLIGネクスワンの対戦車ミサイル「ヒョングン」は、米国製のFGM148「ジャベリン」対戦車ミサイルに似ていて「韓国版ジャベリン」と呼ばれるが、ジャベリンよりも軽く、精度に優れる一方、価格は3分の1の水準だといわれている。また最近、現代ロテムが3カ月繰り上げでポーランドにK2戦車を早期納品したことで、製造工程に対する信頼も得ている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b08aedcfc80c7d2a75897e585135f3515d232e37

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韓国の防衛機器製造・販売「ハンファエアロスペース」が、2032年までに商業用ロケット打ち上げ価格を半分に引き下げ、スペースXの水準に合わせるという野心的な目標を立てた。ウクライナの隣接国家を対象に武器輸出が急増し、航空宇宙産業に投資できる余力も出てきたとしている。

ハンファエアロスペースのエンジンを使って韓国航空宇宙研究院が開発した「ヌリ号」のロケットは再利用ができない。しかし、同社は2032年までに打ち上げ価格を半分に引き下げ、スペースXの水準に合わせるという目標を持っている。最近軌道に乗せるのに失敗した三菱重工業の「H3」ロケットは、従来のH2Aの半分レベルである5000万ドルの費用で打ち上げる方向で設計されていた。



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[ 2023年04月10日 08:06 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
一部ミリオタ界隈で人気の韓国兵器ですが、実戦運用なし。
カタログスペックと実用時の乖離がどうなるか。
記事に安定性とか整備容易とかアフターケアの文字も無し。
[ 2023/04/11 06:10 ] [ 編集 ]
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