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現代自動車グループ、30年までに韓国EV産業に24兆ウォン投資

海外自動車メーカーが、電気自動車(EV)の生産計画を相次いで打ち出している。米フォード・モーターは18億カナダドル(約1800億円)を投じてカナダ・オンタリオ州の完成車工場を改修し、2025年にEV生産を始める。

韓国・現代自動車グループは30年までに韓国のEV産業に24兆ウォン(約2兆4000億円)を投資する。グループ会社の起亜自動車が1兆ウォン(約1000億円)を投じて同社初のEV専用工場を建設し、25年後半に生産を始める。

ォードは26年末までに世界で年200万台のEV生産を目指している。米政府は米国で販売されるEVについて、北米で最終組み立てされ、搭載する電池部品も一定割合を北米で調達した車を税制優遇する施策を打ち出している。フォードは主要市場である米国向けの生産拠点として、カナダのEV生産体制を整備する。

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現代グループは韓国内におけるEV産業向けの投資計画について、京畿道華城市にある起亜の華城工場で開いたEV専用工場の起工式で公表した。グループにとって国内の新工場は約30年ぶりで、新工場は最初の1年間で15万台を生産する予定で、市場拡大に応じて生産量を拡大する可能性がある。現代グループは同時に、30年までにEVの年間生産台数を韓国内で151万台、世界で364万台に拡大する計画も明らかにしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/57ca3c224f5ea49999772d7aa162428e068630c3

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韓国の現代自動車グループは2023年4月11日、2030年までに韓国内の電気自動車(EV)関連産業に24兆ウォン(約2兆4200億円、1ウォン=0.1円換算)を投資する計画を発表した。「Hyundai」「Kia」「Genesis」の3ブランド全体で、世界のトップ3のEVメーカーになるという目標を掲げ、2030年までにEVのラインアップを31車種に拡大する。

2030年のEVの年間生産台数は、韓国内で151万台、世界では364万台まで大幅に拡大する計画だ。同日、起亜自動車が京畿道にある華城工場で、EV専用工場の起工式を実施した。新EV工場には1兆ウォン(約1000億円)を投資して9万9000エーカー(約400km 2)の土地に、環境に優しい工場を建設する。2025年後半に量産を始める予定。

新EV工場には、新たにセル方式の生産工程を導入する。生産中に材料や部品が移動する距離を短くすることで、ダウンタイムを最小化し、コスト削減や生産性の向上を目指す。このセル方式と量産コンベアシステムを統合することで、より多様な製品のカスタマイズに柔軟に対応できるようにする。


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[ 2023年04月17日 08:16 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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