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海外投資誘致と青年の機会拡大に向け米国に続き日本を訪問している韓国京畿道（キョンギド）のキム・ドンヨン知事が「２日間で２３４０億ウォン（約２４億円）規模の投資協約を締結した」と明らかにした。キム知事は１６日から東京と神奈川などを訪問した後、１９日に帰国する。

キム知事は１８日、自身のＳＮＳに「日本での投資誘致で半導体の中心地へと近づきます」という文を投稿しこのように話した。キム知事は「きのうときょうの２日間で日本企業２社と総額２３４０億ウォン規模の投資協約を締結した。世界最高水準の真空技術を持つアルバックは半導体技術開発研究所を平沢（ピョンテク）に設立する。これをベースに高品質半導体装備新製品の開発・設計・製造とつながる全周期生態系を構築する予定」と明らかにした。

続けて「世界最大の半導体フォトレジスト生産企業である東京応化工業は半導体核心素材製造施設を平沢の浦升（ポスン）地区に建設する」と付け加えた。

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アルバックグループは半導体製造装備技術の開発研究強化に向け平沢の魚淵閑山（オヨン・ハンサン）外国人投資産業団地に建物延べ面積１万３１６８平方メートルの研究所を来年３月に竣工予定だ。今後５年間に１３３０億ウォンを投資し１５０人規模の雇用を創出すると予想される。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2024d7abb31ef8b17ded67b6e4f3074cd01be9e2



アルバックは、1995年5月に韓国ソウル市に、ULVAC KOREA, Ltd. を設立している。その後2000年8月に、ULVAC KOREA, Ltd. に生産工場として平澤工場を設置した。さらに2004年7月に、ULVAC KOREA, Ltd. とアルバック東北株式会社が共同出資で大型基板真空用部品の製造を目的とした Ulvac Korea Precision, Ltd. を設立し、ULVAC KOREA, Ltd. と真空冶金株式会社が共同出資で成膜装置用部品の表面処理を目的とした Pure Surface Technology, Ltd. を設立した。

2005年6月には、ULVAC KOREA, Ltd. に生産拡大のため玄谷工場を増設し、アルバック機工株式会社宮崎事業所に小型真空ポンプの評価、検証を目的とした信頼性評価センターを設置した。　そもそも過去からの繋がりがあるわけで、新規に日本企業が韓国に投資したわけでは無い。

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