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中国の1-3月期 国内線の航空旅客輸送規模がコロナ前の約9割にまで回復

中国民用航空局の最近の発表によれば、今年第1四半期(1-3月)における国内線と国際線合計の旅客輸送量は前年同期比68.9%増の延べ1億2900万人に達しました。旅客輸送規模は2019年同期の80%の水準で、2022年第4四半期と比べて51ポイントの大幅上昇を示しました。

第1四半期の国内線の旅客輸送量は前年同期比66.6%増の延べ1億2600万人で、2019年同期の88.6%にまで回復しました。国際線の旅客輸送量は同717%増の延べ224万2000人でした。国際旅客便の運航再開が相次いでおり、3月の国際線の旅客輸送量は新型コロナウイルス感染症発生前の同期の18.1%にまで回復しました。

今月10~16日の1週間に運航された国際便は、コロナ対策を修正する「乙類乙管」政策実施直前の1週間(1月2~8日)の4.7倍に当たる2242便で、コロナ発生前の29.4%にまで回復しました。

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また、国際便の行き先国はコロナ発生前の82%に相当する59カ国にまで回復しました。民用航空局は国内外の航空会社による国際便の増便・回復申請を引き続き迅速に処理することで、国際便の安定かつ秩序ある回復を支援するということです。
https://www.recordchina.co.jp/b912956-s12-c20-d0000.html

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中国南方航空など中国の航空大手3社の2022年12月期決算が30日までに出そろい、いずれも最終赤字が前の期から悪化した。航空各社は厳格な感染対策「ゼロコロナ」によって業績の低迷期間が長引き、経営は痛手を負っている。23年は旅客需要の回復ペースが焦点となる。

最大手の中国南方航空の最終損益は326億元(約6200億円)の赤字と、前の期の121億元の赤字から大幅に悪化した。22年は新型コロナウイルスの封じ込めを目的に深圳や上海などで大規模な移動制限が敷かれ、旅客需要が縮小した。売上高が前の期比14%減の870億元となるなか、航空機の保守や人員の維持費といったコストが重くのしかかり、採算が一段と悪化した。

中国国際航空の最終損益は386億元の赤字(前の期は166億元の赤字)、中国東方航空も373億元の赤字(同122億元の赤字)と業績は軒並み落ち込んだ。ゼロコロナは景気の悪化を引き起こし、旅行や出張のニーズを全面的に押し下げた。中国政府は22年11月以降に感染対策の緩和を相次ぎ打ち出し、ゼロコロナは事実上終了した。中国民用航空局によると、中国の航空会社による23年1〜2月の旅客運輸数は前年同期比37%増の延べ8297万人だった。


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[ 2023年04月24日 08:15 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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