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韓米首脳会談で通貨スワップの話は出ない

韓国銀行の李昌ヨン(イ・チャンヨン)総裁は26日に予定される韓米首脳会談で通貨スワップが議題として扱われる可能性に対し「期待しない」と話した。

24日に開かれた記者懇談会で李総裁は「韓米首脳会談で通貨スワップに関する話は出ないのか」という質問に、「出るものと期待しない」と答えた。彼は「通貨スワップはわれわれの解決問題ではないのにたびたびそのように考えるのか分からない」と付け加えた。

李総裁は「韓国は現在債権国で、(通貨スワップが)現在韓国になぜ役立つのか考えてみなければならない。われわれが継続してこうした(通貨スワップ締結)話をすれば外から見ると韓国の外国為替市場に大きな問題があると考えないかとむしろ心配になる」と説明した。市場金利が基準金利より低く通貨政策効果に対する疑問が提起されていることに対しては「同意しない」と明らかにした。

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李総裁は「どんな金利を見るかの問題だが、譲渡性預金証書(CD)など超短期金利は歴史的範囲から抜け出しておらず、通貨安定債券1・3カ月物金利が大きく落ちたことは少し見守る必要がある。他の国と比較してもこれ(市場金利が基準金利を下回ること)は共通して起きている現象」と指摘した。合わせて「家計負債、不動産状況などを見ても意図する方向で通貨緊縮効果があった」と付け加えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b60c3a53f04efb3b96d715732e85ffaf7e02c4a

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昨年5月、ジョー・バイデン米大統領が韓国を訪問して尹錫悦大統領との首脳会談を行い、共同声明を発しました。米韓首脳会談自体、一見すると和やかなだったが、「サプライズ」は無かった。米国は日韓関係改善に向けて仲介するとした記述もなければ、米韓通貨スワップに関する記述もない。それどころか、韓国は米国から「為替介入をするな」と言われたほどだ。

アメリカが利上げを段階的に行ったことで、円安ドル高が進みました。 投資家はより金利の高い国の国債を購入したり、金利の高い国へ預金したりする傾向がある。 そのため、利上げによって二国間の金利差が広がると、金利が高い国の資金需要が高まり、結果として、利上げした国の通貨高になる事が多い。


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[ 2023年04月25日 07:57 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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