韓国経済News

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を掲載するサイトです。
   
韓国経済 韓国社会 韓国政治韓国芸能 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済News TOP  >  韓国政治 >  尹錫悦大統領、当選前は「謝罪してもらう」発言が180度変わったわけ

尹錫悦大統領、当選前は「謝罪してもらう」発言が180度変わったわけ

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が韓米首脳会談(米国時間26日)を前に、「100年前のことで(日本に対して)『無条件にひざまずけ』と言うのは受け入れられない」と海外メディアとのインタビューで述べたことが波紋を広げている。歴史はないがしろにして韓日関係の改善を前面に掲げ、「未来」ばかりを強調する尹大統領の対日認識が改めてあらわになった、との批判の声があがっている。

尹大統領は2年前の大統領選への出馬宣言の際、「未来」を強調しつつも「歴史は歴史として真相を明確にしなければならない」と述べていた。これまでの尹大統領の「対日発言」を考えると、大統領の対日認識は表面的には180度変わってしまったようだ。歴史についての尹大統領の立場を初めて確認できたのは、2021年6月29日に梅軒尹奉吉(メホン・ユン・ボンギル)義士記念館で大統領選への挑戦を宣言した時だ。

その場で尹大統領は「韓日関係改善の方法」を問われ、「韓日関係は未来に育つ世代のために実用的に協力すべき関係」と述べつつも、「歴史は歴史として、私たちの後の世代が歴史を記憶するために真相を明確にしなければならない」との前提を付けた。日本軍「慰安婦」問題、強制動員問題についても「文在寅(ムン・ジェイン)政権になって『めちゃめちゃになった』として解決の意志を示した。

スポンサードリンク


尹大統領の「対日認識」が本格的にあらわになったのは今年の3月1日だ。尹大統領はソウル中区の柳寛順(ユ・グァンスン)記念館で開催された第104周年三一節記念式で「3・1運動から1世紀が過ぎた今、日本は過去の軍国主義侵略者から、韓国と普遍的価値を共有し、安保と経済、グローバルアジェンダで協力する協力パートナーへと変化した」と述べた。強制動員の被害者に対する賠償問題などの敏感な懸案は直接言及しなかった。
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/46575.html

2023-04-26-k003.jpg

今の韓国経済と韓国政府の負債増を含めた今後を見れば、自国維持優先とならざる負えない。特に企業や政府の上位ランク韓国人は、駄目となると謝罪してまでも、何とかしてほしいと嘆く。 私が現代電子(今のSKハイニックス)を指導した1995年当時には、現代電子の部長連中は、私に助けてくださいと腕をつかまれて困ったことが脳裏を走る。プライド高い韓国人が、ボスと認めると服従する体質をあらわにした瞬間でもあった。 韓国財閥外資系閥企業の表と裏と言うべき姿ともいえる。 政府とて同様なのだろう。


関連記事

[ 2023年04月26日 08:29 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp