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現代自動車1~3月期の営業益が過去最高 前年比86.3%増

韓国の現代自動車が25日発表した1~3月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比86.3%増の3兆5927億ウォン(約3620億円)で、四半期として過去最高となった。韓国金融経済情報メディアの聯合インフォマックスが取りまとめた市場予想(2兆9911億ウォン)を20.1%上回った。

営業利益は2022年10~12月期に続き、2期連続で過去最高を更新した。 売上高は前年同期比24.7%増の37兆7787億ウォンで、売上高営業利益率は9.5%と13年7~9月期(9.7%)以来の高水準となった。同社は売上高と営業利益の伸びについて、販売台数の増加や付加価値の高い車種を中心にしたプロダクトミックス改善、為替などによるものと説明している。

1~3月期の世界販売台数は前年同期比13.2%増の102万1712台だった。車載用半導体などの部品の需給が改善し、生産が増えた。 経常利益は4兆5909億ウォン、純利益は3兆4194億ウォンだった。

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同社は、工場稼働率の改善で生産が拡大しており、4~6月期は季節的に需要が伸びる時期に当たるため業績の見通しは明るいとしている。一方で、地政学的なリスクやインフレ拡大、利上げによる需要縮小の懸念など不確実性がなお存在しており、為替の変動や業界内での競争激化によるマーケティングコストの増加といった業績の下押し要因もあると分析した。
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/04/25/2023042580184.html

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韓国の現代自動車は25日、韓国電池大手のSKオンと合弁で米ジョージア州に車載電池工場を建設すると発表した。現代自と起亜の米国工場に電池を供給し、電気自動車(EV)生産を拡大する。米国内で車載電池を生産することで、米国のEV補助金の対象になる見通しだ。車載電池工場の投資金額50億ドル(約6700億円)を現代自グループとSKオンで折半負担する。

一方売上高と営業利益の伸びについて、販売台数の増加や付加価値の高い車種を中心にしたプロダクトミックス改善、為替などによるとしている。


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[ 2023年04月26日 08:54 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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