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米中覇権競争は数十年続く…韓国経済の土台立し不可欠

「米国と中国の覇権競争は今後数十年続く。こうした世界の無秩序の中で生き残ろうとするなら、韓国は経済の根本をもっと強化しなければならない」。

世界経済研究院(IGE)を30年にわたり率いる司空壱(サゴン・イル)名誉理事長の診断は厳酷だった。彼は25日のインタビューで、「第2次世界大戦からの80年間で経験したことない複合危機を現在迎えている」としてこのように話した。国際経済分野の民間主導シンクタンクIGEは26日に創立30周年を記念して「地政学的挑戦、気候変動危機そして世界経済の未来」を主題に特別国際カンファレンスを開いた。

供給網再編、貿易・技術保護主義の拡散、ロシアとウクライナの戦争にともなう地政学的不安、高物価リスクが一気に世界経済を襲った。こうした複合危機の土台には米中の覇権競争がある。司空理事長は「毛沢東が共産党政権を樹立したのが1949年であるから2049年には100周年だ。(その翌年である)2050年に現在の覇権国である米国を追い越すという戦略が習近平政権の中国夢。覇権競争は日増しに激化するほかない」と予想する。その上で「複合危機を解決する方法は国際共助だけであり、韓国は志を同じくする中間規模の国と力を合わせて中間子の役割をしなければならない」と主張した。

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韓国自らも生きる道を探さなければならない。司空理事長は「韓国は対外依存度が高い国。対外環境が厳しければそれだけ衝撃を大きく受けるため、国際・国内政策は別々ではない」と指摘した。彼は長期化する米中覇権競争の中で生き残ろうとするなら経済の土台を立て直さなければならないと強調した。核心は労働・年金・教育の3大改革だ。
https://japanese.joins.com/JArticle/303728

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中国の技術力向上により韓国製品の需要は構造的に減った。内需拡大に力を入れる中国の双循環政策は韓国の輸出増加を制約することになる。 ただ技術力が高ければ、韓国経済の土台立しよりは、正しいロードマップで十分なはず。 中国との技術力差が無くなるほどに韓国経済は厳しくなるだけの事。 韓国内企業と韓国外資系企業のレベルの問題。 レベルが低いのに土台の立て直しなど無理があるという意味。


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[ 2023年04月28日 10:28 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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