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訪韓外国人のショッピングトレンド、日本人と中国人の違い

日本人は食料品で中国人は化粧品。新型コロナウイルス感染症の拡大による海外旅行の制限が解除され、韓国を訪れる外国人観光客が増えている中、国籍によってショッピングトレンドが異なることが分かった、と韓国メディアが報じた。ショッピングの支出額は平均968ドル(約13万円)だった。

聯合ニュースによると、大韓商工会議所が26日発表した調査結果で、3月14日から4月9日までに韓国観光を終えた外国人観光客400人が好んだ商品は衣類・皮革類(30.8%)、化粧品・香水(30.0%)、食料品(29.3%)などだったことが分かった。地域別にみると、アジアの観光客は化粧品(38.5%)、米州と欧州の観光客は衣類・皮革類(それぞれ39.6%)を最も多く購入した。

回答者数が多かった中国、米国、日本の観光客が好む品物もそれぞれ異なった。中国人は化粧品・香水(75.8%)、日本人は食料品(41.9%)、米国人は衣類・皮革類(43.4%)を多く購入した。商品を選ぶ基準で中国人はブランド(35.5%)、日本人は韓国らしい商品(33.8%)、米国人は品質(39.6%)を優先すると答えた。

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よく訪れるショッピングスポットも国によって違い、中国人は百貨店(87.1%)、市中免税店(85.5%)、複合文化空間(72.6%)の順だった。日本人はコンビニエンスストア(86.5%)、小規模商店(52.7%)、大型ディスカウントストア(51.4%)をよく利用した。米国人はコンビニと百貨店(それぞれ62.3%)、伝統市場(58.5%)をよく訪れると回答した。
https://www.recordchina.co.jp/b913213-s39-c30-d0059.html

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韓国観光公社が30日発表した統計によると、2月に韓国を訪問した外国人観光客は47万9000人で、前年同月の約4.8倍に増えた。国・地域別では、日本からの観光客が前年同月の約32倍の9万4000人と、前月に続いて最も多かった。査証(ビザ)なし入国の再開と航空便の増便が影響した。2月の韓日間の航空便数は前年同月に比べ13倍近くに増えた。

また韓国文化体育観光部は、今年は米国からの訪韓観光客100万人を目指して誘致活動を展開すると発表した。韓国観光公社の米州支社や旅行業界と連携し、K(韓国)カルチャーに特化した若者向けの観光商品の開発・マーケティングを支援するほか、7月と8月にそれぞれニューヨークとロサンゼルスで開かれる大型韓流イベント「KCON」に合わせて「K観光ロードショー」を開催し、韓国の観光をPRするとしている。


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[ 2023年04月30日 07:46 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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