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移動式オービス「MSSS」対応 アンテナ別体の最新レーザー&レーダー探知機

移動式のオービスを見かける機会が増えてきた。オービスとは速度違反の自動取締装置のことで、“レーダー波”を用いるものと、“レーザー光”を使うものが存在するのを覚えておきたい。近年では“レーザー光”を用いる取締りが増えたのを受けて、レーダー探知機メーカーが送り出す新モデルは、「レーザー&レーダー探知機」というタイプが主流になってきた。

さらに、“レーダー波”を使うオービスにも新しいものが登場。「MSSS」と呼ばれる新型オービスは、周波数可変型の取締機だ。取締りに使われるKバンド帯域の複数の周波数を使用できるところがこれまでの取締装置と異なり、従来のレーダー探知機では発見できない場合がある。こうした取締り方式の進歩にあわせて、探知機も進化してきている。とくに新レーダー波「MSSS」に対応する探知機に力を入れているのがユピテルだ。

5月下旬に新発売されるレーザー&レーダー探知機「スーパーキャットLS2100」は、業界で初めてMSSSに対応したシリーズのプレミアムライン製品。同社のMSSS対応モデルには、「ワンボディ型」と「セパレート型」がラインナップされ、LS2100は後者となる。アンテナ/本体が別体となる2ピース構成となるわけだ。

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本体には、3.6インチの大きな液晶画面が備わり、最新の地図データ上にオービスの存在を示してくれる。アンテナ部は遮蔽物のない場所に設置し、本体はタッチパネルを操作しやすい位置に配置できるのが魅力である。新レーダー波のMSSSの探知については、ユピテル独自の調査によって受信範囲を拡大し、MSSSの警報を実現。レーザーの探知についても、微弱なレーザー光を逃さないエスフェリック・レンズと専用の高利得アンプICを搭載し、水平約60°という広範囲の探知を実現した(他社製品比で探知エリアは最大で14倍だという)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/289cea45c576dbd2a71c9780172a0076729d9836

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今までのレーダー探知機では警報しない!従来のレーダー式オービスは老朽化などにより減少していて、レーザー光を使用した新型の取り締まり・レーザー式オービス「レーザー式固定オービス」「レーザー式移動オービス」の普及が進んでいる。レーザー式オービスは、従来のレーダー式オービスのみに対応したレーダー探知機では探知できない。レーダー探知機は、速度取締装置のレーダー波を探知してドライバーに安全運転を促すアイテム。無線情報を受信する機能やGPS機能の搭載、さらにはカーナビのように詳細な地図表示ができるまで進化している。

レーザー式オービス[光オービス]とは、対象車にレーダー波を照射しドップラー効果を利用して速度を測定するレーダー式や、路面にコイルを埋設してその上を通過する車両の速度を測定するループコイル式などの従来のオービス[速度違反自動取締装置]とは異なり、レーザー光を照射して3Dスキャンによって対象車を立体的にとらえ移動時間と距離によって速度を計測する新型のオービス。


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[ 2023年05月15日 09:18 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(0)
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