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中国の製造業、13年連続で世界最大規模

2023年の中国ブランドデー関連行事の1つである第1回メイド・イン・チャイナブランド発展フォーラムならびに第9回中国ブランド経済(上海)フォーラムが14日、上海で開かれた。2022年、中国の製造業は13年連続で世界最大規模となり、製造業企業65社が同年の世界トップ企業500社に入った。

近年、中国は5G、新世代情報技術、大型民間航空機、鉄道交通、建設機械、新エネルギー車、一般消費者向け電子製品・家電、食品、紡績などの工業分野で多くのトップ企業や国を代表する企業を輩出し、一般消費者向け電子製品、スマート家電、ドローン、先端的紡績品などのブランドが国内外で売れ行きを伸ばしている。

「メイド・イン・チャイナ」がブランド化することで、工業や生産的サービス業における技術・品質・知的財産権・経営管理の現代化水準が高まり、企業のコア・コンピタンスを高め、産業・サプライチェーンを安定化させる上での役割が日増しに強くなっている。
https://www.recordchina.co.jp/b914090-s6-c20-d0189.html

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工業・情報化部がこのほど発表したデータによると、昨年の中国の製造業付加価値額が世界に占める割合は3割弱だった。製造業の規模は13年連続で世界一。 国家統計局の最新データによると、今年1-2月の中国の製造業付加価値額は前年同期比2.1%増だった。うち化学原料及び化学製品製造業は7.8%増、鉄道・船舶・航空・宇宙及びその他の輸送設備製造業は9.7%増、電気機械・器材製造業は13.9%増と好調だった。

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中国の製造業は現在、高い生産性という強みが際立っている。依然として産業チェーン、物流サプライチェーン、生産技術、高素養産業労働者、国内市場、産業周辺環境、産業政策などの強みを握っており、規模の経済の強みをさらに強化しているが、生産コストの面の比較優位が徐々に弱まっている。中国の製造業は今後、ハイエンド化、スマート化、グリーン化により、生産性、生産コスト、グリーン製造などの面の比較優位を強め、世界の製造メーカーの対中投資及び工場建設の持続的な拡大を促す必要がある。


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[ 2023年05月17日 08:45 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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