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韓国がマレーシアに戦闘機輸出…国防相が現地での最終契約式出席

韓国国防部は22日、同部の李鐘燮(イ・ジョンソプ)長官が22~25日の日程でマレーシアを訪問し、同国のハサン国防相と会談すると発表した。 李氏はマレーシアのランカウイ島で開催される国際海事・航空宇宙展示会(LIMA2023)に参加するため同国を訪問する。

李氏は国防相会談に続き、同国のアンワル首相と面会し両国の国防・防衛産業協力について話し合う予定だ。23日には韓国航空宇宙産業(KAI)の戦闘機「FA50」の輸出最終契約式に出席する。マレーシアは今年2月、18機のFA50を購入する契約をKAIと結んだ。 国防部は「今回のマレーシアへのFA50輸出が両国の防衛産業での協力を本格的に発展させる機会になると期待している」と話した。

LIMA2023には韓国を含め30カ国・地域から約600社の関係者が出席し、アラブ首長国連邦(UAE)、トルコ、インドネシア、シンガポールなど8カ国の国防相が視察に訪れる。

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韓国軍は空軍の特殊飛行チーム「ブラックイーグルス」が展示飛行を披露するほか、2018年に就役した海軍の新型揚陸艦「露積峰」を展示し、韓国の兵器体系を広報する予定だ。 李鍾皓(イ・ジョンホ)海軍参謀総長も23~29日の日程でLIMA2023に出席するほか、フィリピンとバングラデシュを公式訪問して防衛産業分野の輸出を支援する計画だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e5754bf1bbca46ccad28f6a6aa1cdb9822eb5e1

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韓国航空宇宙産業(KAI)は、マレーシア国防省と国産戦闘機FA-50を18機輸出する契約を結んだと明らかにした。計1兆2000億ウォン(約1250億円)規模に上る。マレーシアが導入するFA-50は空中給油機能と武装性能を改善したバージョンで、2026年から納品する予定。同国はさらに同一機種18機の追加導入を計画しており、輸出数は最大36機まで拡大する。

KAIは今回の輸出契約が東南アジアへの単一契約では最大規模だと説明している。FA-50をはじめKT-1、T-50など現在東南アジアに輸出している国産航空機は68機。


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[ 2023年05月23日 07:55 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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