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トヨタ株、取引終了直前に急落、時価総額約1.5兆円吹き飛ぶ

23日の東京株式市場でトヨタ自動車の株価が、取引終了の直前に急落した。取引の開始直後には1979円をつけ年初来高値を更新し、その後は1950円近辺の値動きとなっていた。しかし、午後3時の取引終了直前に一気に売り注文が入り、1857円と前日の終値より93円(4・76%減)下げて取引を終えた。

この日の出来高3979万3700株のうち、午後3時直前の出来高は4割近い1447万6千株だった。トヨタの時価総額は30兆円超で、東証プライム市場で最も大きい。前日の終値からの時価総額の下げ幅は約1・5兆円にのぼる計算だ。

東海東京調査センターの杉浦誠司氏は「理由はわからない。トレーダーが発注ミスをしたか、ヘッジファンドが売りを仕掛けているのか。トヨタ側に何か材料があったわけではない」と語った。
https://news.livedoor.com/article/detail/24290704/

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トヨタ自動車株が23日、大引け直前に急落し、前営業日比4.77%安の1857円で取引を終えた。前場ではプラスで推移し、後場も前日終値付近での推移を続けていた中での急落に市場は困惑しており、その解釈は交錯している。トヨタ株は、大引け直前に出来高が膨らみ始め、午後3時に1950円付近から1857円へと一気に100円近く下げた。値動きからは「巨額の注文が入り、慌てて処理した印象」(国内証券のアナリスト)との声が聞かれる。

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一方「特段の材料が出たわけではなく、現時点でファンダメンタルズ面からトヨタ株だけここまで売られる理由は見当たらない」と、東海東京調査センターの杉浦誠司シニアアナリストは首をかしげる。国際優良株の視点からはソニーグループ、自動車株ではホンダや日産自動車などがトヨタからは連想されるが、いずれも大引け間際の大きな値動きにはなっていない。 市場は、その売却手法にも疑問を抱いている。巨額の注文であれば、時間を分散して売ることで株価への影響を抑えようとするのが通常とされる。時間外取引の選択もある。このため「誤発注の可能性もないとは言えない」(別の国内証券のストラテジスト)との憶測も浮上している。


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[ 2023年05月24日 08:43 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(0)
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