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国内初、ホンダが投入する一般向け「電動2輪スクーター」の性能

ホンダは原付一種の電動2輪スクーター「EM1 e:(イーエムワン イー)」を8月24日に発売する。同社の国内における2輪ラインアップでは初の一般向け電動2輪車となる。消費税込みの希望小売価格は29万9200円。国内で年間3000台の販売を目指す。

動力用電源としてリチウムイオン電池(LiB)の交換式バッテリーを採用した。後輪にインホイールモーターを搭載。パワーコントロールユニットによるモーター出力の効率的な制御により、充電1回当たりの走行距離53キロメートルを達成した。最高出力は2・3馬力、最大トルクは90ニュートンメートル。

使用済みになった交換式バッテリーは回収し、リサイクル、リユースなどで再活用する「リソースサーキュレーション」に取り組む方針だ。

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ホンダモーターサイクルジャパン(東京都北区)の室岡克博社長は「販売対象を拡大し、より多くのお客さまにご利用いただくことで、環境負荷のさらなる低減につながると考えている」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a35bc445935effcdf9d85514262ad6bf40eb06be

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現状では2025年に50ccモデルの供給が途絶える。2022年10月末で期限を迎えた令和2年排出ガス規制は、原付1種(~50cc)のみ2025年10月末までの猶予が与えられている。 本来は同じ期限が設定されていたが、全国オートバイ協同組合連合会(AJ)の働きかけなどによって、3年延長された。

125ccクラスは触媒温度を高めて浄化性能を発揮させるまでの時間が短く規制対応が可能。また、最高出力制御であれば加速性能はほぼ同等で商品性は損なわれない。50ccクラスと125ccクラスの車重や車格に大きな違いはなく運転特性も同等。さらに1機種の販売規模は、アジア地域では50~200万台あり国内50ccの2.5万台規模よりもコスト的なメリットが期待できる。

125ccクラスのモデルを最高出力を4kW以下(案、50cc相当)に制御するのか、或いは電動化に変わるのかはまだ不明確だ。


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[ 2023年05月25日 08:49 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(1)
ホンダは3年前に、郵便局向け電動2輪車200台を都内へテスト配置した。
今ごろ本格配置という、3年間何をしていたのだろう?

>環境負荷のさらなる低減
そういうメリットよりも、郵便配達に好適な、電動2輪の軽快さ、
扱いやすさがメリットだと思われるが、現場の評価はどうなのだろう?
[ 2023/05/25 11:11 ] [ 編集 ]
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