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ドル3週連騰、利上げ継続観測で 債務上限協議注視=NY外為市場

ニューヨーク外為市場ではドルが3週連続で上昇する勢いとなっている。米金利がより長期間高水準にとどまるという観測が強まっていることが背景にある。また、市場参加者は米債務上限を巡る協議の行方を注視している。

当局者によると、債務上限を巡るバイデン大統領と共和党のマッカーシー下院議長の協議は、債務上限を2年引き上げる一方で、大方の支出を抑制する案で合意に近づいている。ただ、主要な問題での溝は埋まっていないもようで、合意に達するかどうかは依然不透明感が漂う。終盤の取引で、主要通貨に対するドル指数は0.038%安の104.17。 CIBCキャピタル・マーケッツの北米FX戦略責任者ビパン・ライ氏は「債務上限を巡る交渉は過去24時間ほどの間に、少なくとも前向きなニュアンスを醸し出している」とし、為替市場にその影響が及んでいると述べた。

朝方発表された4月の米個人消費支出(PCE)価格指数は、伸びが前月比、前年比ともに加速し、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送り観測が後退した。同指標発表後、ドル/円は6カ月ぶり高値を更新。終盤の取引では140.60円近辺で推移した。

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ユーロ/ドルは0.11%高の1.0731ドル。欧州中央銀行(ECB)当局者によるユーロ圏インフレ動向に関する見解はまちまちとなっている。レーンECB専務理事兼主任エコノミストは26日、エネルギー価格の下落によりユーロ圏のコアインフレ率は低下するとの見通しを示した。また急速な賃金上昇は物価に過度な圧力をかけていないと述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b29617d520b3b9c3e5394e2ee715e8178f1997b3

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2022年10月に1ドル=150円台となり、約32年ぶりに円安水準を更新した。その結果2022年中に約20,000品目以上が値上げされることに。日本はさまざまな品目を輸入に頼っているため、円安が進むことで材料費も高騰し、食品の値上げをせざるを得ない状況。食用油や調味料、乳製品など各家庭の必需品といえる品目が数多く値上げされている。食品の値上げは飲食店にも打撃を与えており、値上げをするか頭を悩ませている経営者も少なくない。

値上げは続くものの給料は上がらない現在の状況では、生活が苦しいと感じている方も多いでしょう。円安の影響が家計を圧迫しているといえます。円高と円安を考えるうえで、気になるのは結局どっちがいいのか…。 結円高と円安は立場によって良し悪しが異なる。海外旅行をしたいときは円高のほうがお得に楽しめる。 自動車関連などの輸出企業においては、円安のほうが海外で車がよく売れる。


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[ 2023年05月27日 09:05 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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