韓国経済News

北朝鮮が人工衛星と称する弾道ミサイルを発射したとみられることを受け、岸田首相は「現時点で被害の状況は確認されていない」と述べました。岸田首相「本日、北朝鮮から弾道ミサイルと思われるものが発射されました。現在のところ被害状況等は報告されておりません」

政府は情報分析を急いでいます。主なポイントは2点です。　1つ目は、今回発射されたものが北朝鮮が予告していた人工衛星と称する弾道ミサイルだったのか。これに対しては複数の政府関係者が、時期、ミサイルの発射方向から「おそらくそうだろう」と述べています。　2つ目は発射が成功したのか、失敗したのかです。ある政府関係者は「ミサイルとみられるものは、日本の排他的経済水域の外に落下したとみられる」と述べているほか、別の外務省関係者は「一発目は公海上に落ちたが、二発目はレーダーから消失した」と述べています。

政府は、弾道ミサイルとみられるものは日本の排他的経済水域の外側に落下しているとみていますが、ミサイルが空中で分裂したのか、分裂した物体がどうなったのか、発射はそもそも成功だったか、失敗だったか、情報分析を進めています。

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北朝鮮の人工衛星と称する弾道ミサイルの発射について、1998年以降、5回行っていますが、北朝鮮は4回が成功、1回が失敗としています。今回の発射が成功だったのか、失敗だったのか、日本政府は情報分析を急ぐ方針です。午前8時過ぎから岸田首相は、外相、防衛相などとNSC（＝ 国家安全保障会議）を開き情報収集にあたっています。
https://news.livedoor.com/article/detail/24336032/



日本政府は３１日午前６時半、Ｊアラートで北朝鮮がミサイルを発射したもようと速報した。対象地域は沖縄県。その後、日本に飛来しないとみられると速報している。政府関係者は、北朝鮮の弾道ミサイルは予告した距離を飛行せずに落下しており失敗の可能性があるとした。　韓国軍は、北朝鮮が北西部東倉里付近から「北朝鮮が主張する宇宙発射体」を１発発射したと伝えた。　北朝鮮が日本に通告した「人工衛星」の可能性があり、日米韓が確認を急いでいる。

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