韓国経済News

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を掲載するサイトです。
   
韓国経済 韓国社会 韓国政治韓国芸能 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済News TOP  >  国際 >  エヌビディア株の保有「かなり縮小」、長期投資家がAI巡る過熱懸念

エヌビディア株の保有「かなり縮小」、長期投資家がAI巡る過熱懸念

米半導体大手エヌビディアの株式を長期保有している資産運用会社エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・アセット・マネジメントは最近、その持ち分を大きく減らした。人工知能(AI)を巡る熱狂で株価バリュエーションが過度に高まったというのが理由。

グローバル最高投資責任者(CIO)を務めるベンジャミン・メルマン氏によると、同社は少なくとも2020年末からエヌビディア株をオーバーウエートとしてきたが、現在の保有分は「かなり縮小」している。エヌビディアの時価総額が1兆ドル(約140兆円)に到達した最近の株価上昇局面で一部利益を確定したという。

メルマン氏は「AI銘柄を増やすかどうか。バリュエーションが高過ぎるため、ますます確信が持てなくなっている」とインタビューで発言。「株価上昇が続けば、さらに慎重になるだろう」と述べた。同社の運用資産額は790億フラン(約12兆円)。 エヌビディアに電子メールでコメントを求めたが、すぐに返答はなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/22ef869bcef20ec9ce0884b2a2e74dc41f0b610a

スポンサードリンク


米半導体大手NVIDIA(エヌビディア)の時価総額が、1兆ドル(約140兆円)に迫っている。専門家はその成功の要因を、GPU(グラフィックプロセッシングユニット)製造を通じた人工知能(AI)ブームへの参加にあると見ている。エヌビディアが24日発表した第2四半期の売上高予想は約110億ドルで、アナリストの予想を50%余り上回った。第1四半期の売上高は前期比19%増の71億9000万ドルで、予想を6700万ドル上回った。

2023-05-31-k003.jpg

ロイター通信によると、エヌビディアの株価は今年に入って160%以上上昇。時価総額は5860億ドル増加し、米企業で5位となっている。現在、時価総額が1兆ドルを超えている企業は、アップル、アマゾン、グーグルの親会社アルファベット、マイクロソフト、サウジアラムコの5社のみだ。エヌビディアは1993年に設立され、パソコン用ゲームのグラフィックス処理を補助するGPUカードの製造を始めた。だがやがて、GPUはディープラーニング(深層学習)AIにも利用可能だということが分かった。


関連記事

[ 2023年06月03日 08:28 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp