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株価急騰のエヌビディアの半導体は何がすごいのか

英「フィナンシャル・タイムズ」紙によると、約20年前にカナダの研究者がエヌビディアの主力製品であるGPU(画像処理半導体)が人間の脳のような神経系のネットワークを構築するのに適していることを発見。そのことに着目した研究者とエヌビディアは、共同でAI向けの半導体の開発に注力してきた。

「エヌビディアは他社が気づかない間も未来が見えていた」 未来が見えていたというエヌビディアの半導体は、競合と比べてすでに2年も先を進んでいるそうだ。エヌビディアの生成AI向け半導体は、最新iPhoneの5倍にあたる800億のトランジスタ(電気の流れをコントロールする部品)を内蔵。旧モデルの3倍の処理能力を誇り、値段はおよそ倍だ。

商品開発と研究開発時間を短縮できるため、AI開発を進めるマイクロソフトやアマゾンなどの大手ハイテク企業や、生成AIを開発するオープンAIなどのスタートアップからの需要が大きい。

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グーグルやインテルが開発している半導体もそのうち追いついてくるだろう。しかし、当面はエヌビディア「一強」の構図は変わらないようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/53bd3565093e9b77d4392baa7b487a40ba300f6b?page=2

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NVIDIAの株価は5年で15倍にもなっている。また、2021年の1年間だけで57%も上昇しており、2020年と比べると95%もの上昇を見せている。さらに、半導体の需要が高騰したことを受けて一時期125%もの上昇を見せ、2021年に大きな期待を寄せられた一社となった。さらに、ブルームバーグのデータによると、ウォールストリートのアナリスト46人のうち、83%がNVIDIAの株を「買い」としており、13%は「中立」としている。

このように、NVIDIAは市場だけではなくアナリストからも大きな期待を寄せられている。現在の水準での時価総額は732億ドル(およそ8兆3,000億円)となっており、米国証券取引所で取引されている企業のなかで、7番目に価値が高い企業となっている。


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[ 2023年06月03日 08:35 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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