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債務上限「棚上げ」法がバイデン氏が署名し成立…次の懸念は25年か

米政府の債務(借金)の上限を一時的に「棚上げ」する法案は、バイデン大統領が3日署名し、成立した。今月5日にも迫っていた史上初の米政府の債務不履行は回避が確実になった。ただ、債務上限の効力が復活する2025年には、再び今回のような騒動が起きるおそれは残っている。

成立したのは「財政責任法」。米政府の歳出抑制などを条件に、債務上限(現在は約31・4兆ドル)の適用を25年1月1日まで停止する。これにより、米政府は新たな国債発行が可能になり、対外的な支払いを継続できる。法案は1日までに米上下院でそれぞれ可決されていた。

署名に先立つ2日、バイデン氏は演説で、「この予算合意を成立させることは極めて重要だった。これ以上ないほどの大きな賭けだった」と指摘した。米議会を法案が通過したことは「米国民にとって極めていいニュースだ」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/58751bb08291cbe994ee47caa7668015370a52c0

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バイデン大統領が3日、署名し、成立した「財政責任法」は、バイデン政権と野党・共和党の調整を経て作られたもので、今後2年間、政府の歳出を削減するかわりに、2025年1月まで債務の上限の適用を停止し、引き上げを容認する内容。 法案は、上下両院で与野党の賛成多数で可決されていて、バイデン大統領の署名で成立した。 これで債務の上限は、引き上げられることになり、アメリカ国債の債務不履行は、避けられることになった。法案が成立しなければ5日にも、政府の資金が枯渇して、国債が債務不履行に陥るおそれが指摘され、世界経済の混乱も懸念されていた。


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[ 2023年06月04日 08:05 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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