韓国経済News

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を掲載するサイトです。
   
韓国経済 韓国社会 韓国政治韓国芸能 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済News TOP  >  国際 >  生成AIで盛り上がる半導体市場、日本企業も活躍

生成AIで盛り上がる半導体市場、日本企業も活躍

生成AIが世界的に話題になる中で、関連分野の半導体市場の成長性が話題になっている。

NVIDIAが5月24日に発表した2023年2~4月期の決算では、純利益が対前年同期比26%増の20億4300万ドルに達した。同社の主力であるゲーム機向けの半導体需要が減った一方で、生成AI向けが伸びたという。

生成AI向けの半導体価格は、ゲーム向けで10倍に達することもあるとのこと。従来のNVIDIAがゲーム向けに強みを持つ3次元描画する際に必要な計算処理を受け持つ半導体チップのGPUがインターネットなどの環境で学習する用途として活躍している。Google、Amazon、Metaがいずれも自社半導体を開発しており、MicrosoftはAI半導体の開発でAMDと協業するとの報道がある。

スポンサードリンク


日本企業も、半導体製造装置の分野では依然として高いシェアを持っており、AIを背景にした市場の隆盛の恩恵を得ることになる。ソニーグループは5月25日、熊本県に半導体の新工場用地を取得する方針を表明したと報道されている。最近の半導体に関する記事を集めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/232b3a8598f233a71bdc9644118814d3b5a0ecb8

2023-06-03-k004.jpg

米国の半導体大手エヌビディアの創業者で最高経営責任者(CEO)のジェンスン・フアン氏は5月29日、台湾の台北国際コンピュータ見本市「COMPUTEX 2023」で基調講演を行い、イスラエルで生成人工知能(AI)スーパーコンピュータ「イスラエル-1」を構築中とした。このスーパーコンピュータは「スペクトラム-X」と呼ばれるネットワーク・プラットフォームの検証用プラットフォームとして使用する予定との事。

イスラエルの現地メディア「CTECH」(5月29日)によると、エヌビディアは「イスラエル-1」の開発に18カ月を費やしており、同社の最も重要かつ中心的な投資の1つになっている。 同社のネットワーク担当シニアバイスプレジデントのギラッド・シャイナー氏は「「イスラエル-1」は、イスラエルや世界のイノベーション推進に役立つ投資」と述べている。「イスラエル-1」は最大で8エクサフロップスの性能を発揮し、世界最速のAIスーパーコンピュータの1つになるとしている。2023年末までに生産を開始する予定という。

エヌビディアは、米国に次いで2番目に大きな研究開発センターをイスラエルに置き、3,000人以上を雇用している。同社はさらに、イスラエル国内で800社のスタートアップと協業しているという。


関連記事

[ 2023年06月05日 07:38 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp