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韓国検察、サムスン元幹部を起訴…情報盗み中国に工場計画?

韓国の検察当局は12日、サムスン電子から半導体の製造技術や工場の設計図面を不正に取得し、中国に工場を建設しようとしたとして、60代の同社元幹部を産業技術保護法や不正競争防止法違反の罪で起訴した。

当局は元幹部を5月25日に逮捕していた。

検察によると、サムスンで常務を務めた元幹部は、中国陝西省西安市にある同社の半導体工場から約1.5キロ離れた場所に、自身の会社の工場を建設しようと計画。2018年8月から19年にかけて、サムスンの「国家核心技術」に指定された情報などを不正に取得したとされる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbd6512ecc77ed8d6f5ef5677c3a928e7a8d0bd8

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検察によると、サムスンで常務を務めた元幹部は、中国陝西省西安市にある同社の半導体工場から約1.5キロ離れた場所に、自身の会社の工場を建設しようと計画。2018年8月から19年にかけて、サムスンの「国家核心技術」に指定された情報などを不正に取得したとされる。 サムスンの被害額は少なくとも3000億ウォン(約324億円)に上るとみられる。元幹部はサムスンを含む韓国の半導体メーカー2社から200人以上を高額報酬で引き抜いていた。検察は、元幹部が代表を務める会社に勤務する元サムスン社員ら6人も在宅起訴した。


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[ 2023年06月13日 07:52 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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