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北海道進出企業大幅増加 今後は半導体関連産業・デジタル産業誘致に注力

工業の振興と経済の国際化を目指し国内外の企業を北海道に誘致をすすめる北海道企業誘致推進会議は2022年度に誘致した企業の数が51社に上ったと発表した。

札幌市内では道や道内企業、経済団体で構成される企業誘致推進会議の総会が開かれた。総会では2022年度に、誘致活動をおこなった道外企業の中で、道内への実際に進出した企業が51社に上ったと発表した。2021年度は31社だったのに対し、倍近い誘致となった。

デジタルやIT関連、コールセンターの進出が多かったほか、最大の成果は次世代半導体の生産を目指すラピダスの千歳市への誘致成功し、誘致推進会議は今年度、ラピダスの進出をきっかけとした半導体関連産業やデジタル関連産業の誘致に力を入れていく方針だ。https://news.yahoo.co.jp/articles/0acdd87ba39f2ec91891eba4aa670801674fd956

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Rapidus(ラピダス)はソニー、トヨタ自動車、デンソー、キオクシア、NTT、NEC、ソフトバンク、三菱UFJ銀行など、日本国内大手企業8社が出資し、半導体の専門家集団が設立した半導体新会社。日本政府も700億円の開発費を拠出している。目的は世界最先端のロジック半導体の開発と製造となる。

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次世代半導体の開発を目指し、北海道・千歳市に工場の建設を決めているラピダスが、来月から予定地の造成工事を始め、9月に本格的に着工すると発表した。 工場用地は、新千歳空港に隣接する千歳市の工業団地「美々ワールド」でその広さは札幌ドームおよそ12個分にあたるおよそ65ヘクタール。 ラピダスは、22日に千歳市で開いた住民説明会で、来月から工場用地の造成工事を開始し、9月に起工式を開いて本格的に着工し、2025年4月に試作ラインを稼働させたいと発表している。

また、環境に優しい工場を目指し、建物は環境配慮型のコンクリートを使用し、二酸化炭素の排出量を40%削減させるという。ラピダスはスマートフォンやAIなどに使われる回路の幅が2ナノメートル以下の次世代半導体を2020年代後半に国内で量産することを目指している。


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[ 2023年06月21日 08:11 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(0)
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