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米インテルはＩＭＳナノファブリケーションの株式およそ20％をベイン・キャピタルに売却することで合意した。合意ではＩＭＳの企業価値を43億ドル（約6100億円）と評価した。

オーストリアに拠点を置くＩＭＳは、世界の半導体大手の一角にとって生産に不可欠な装置を手がける。インテルは2009年、最初にＩＭＳに出資し、15年に事業を取得した。

インテルの発表によると、売却は第３四半期（７－９月）に完了する見通し。ＩＭＳは独立部門として事業運営を行い、エルマール・プラッツグマー最高経営責任者（ＣＥＯ）が引き続き率いる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/96db7d7d00a135a7fe091791ad1fc3cbbbcebdaa

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インテルが傘下のオーストリアで電子ビームマスク描画装置を手掛けるＩＭＳナノファブリケーション社の持ち分の約２０％を投資会社のゲインキャピタルに譲渡すると発表した。金額は約４３億ドル。取引は第３四半期に完了する予定。ＩＭＳは独立した子会社として運営され、プラッツグマーＣＥＯが引き続き指揮を執る。

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