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GE、インド空軍戦闘機エンジン製造で契約…アプライドも大型投資

米ゼネラル・エレクトリック(GE)の航空宇宙部門は22日、インド空軍の次期戦闘機に搭載するエンジンを製造することで、インドの国営航空機メーカー、ヒンドゥスタン・エアロノーティクスと契約に調印したと発表した。

インドのモディ首相は現在、国賓として米国を訪問中。これに合わせ、半導体製造装置メーカーの米アプライド・マテリアルズがインドの新しいエンジニアリング・センターに4年間で4億ドルを投資すると発表したほか、米マイクロン・テクノロジーは8億2500万ドルを投じてインドに新工場を建設すると明らかにした。 米政府は、インドとの軍事、技術面の関係の深化は中国の支配に対する重要な対抗手段となるとの考えからインドとの関係深化に取り組んでいる。

GEによると今回調印された契約には、インドの「テジャス」戦闘機に搭載されるF414エンジンをGEエアロスペースがインドで共同製造する可能性が含まれている。 GEは1986年にヒンドゥスタン・エアロノーティクスのほか、航空開発庁との協業を開始。F404エンジンを搭載したインドの小型戦闘機の開発を支援した。

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アプライド・マテリアルズを巡っては、モディ首相が21日にワシントンでゲイリー・ディッカーソン最高経営責任者(CEO)と会談。インドの半導体産業強化に向け同社を誘致した。 アプライド・マテリアルズによると、新たなエンジニアリング・センターはベンガルールにある既存施設の近くに建設され、500人を超える高度技術職の新規雇用を創出する。 アプライド・マテリアルズは現在、インド国内に6つの拠点を持ち、ムンバイにあるインド工科大学などの名門校と緊密に連携している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f908ee5886368c90ae712dc43c5600099e13e4e4

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インドも百万人以上の軍を持ち、ICBM、核兵器、空母を擁する軍事大国。各兵器輸出国から新鋭の兵器を購入しており、中国との決定的な差は無い。逆に戦争が起こった場合、中国に不利な要素が多い。 中国にとって紛争地域の国境沿いはチベット高原の向こう側、一番近い大都市の成都まででも3600キロもあります。稚内から指宿までのルートよりも800キロ長いです。しかも大半は標高数千メートルの高原で、物資の補給は非常に困難です。肝心な石油輸送ルートもインド海軍の支配下にある。

インドは米日英仏露などほとんどの有力国と同盟関係か友好関係を保っている。武器調達も国際社会の支持も簡単に得られる。中国はその逆、役立つ同盟国はほぼ絶望的。 モディ首相は確実な高支持率でリーダーになっている。 一方、中国は、給料や出世目当ての将兵は命を捧げるかどうか、具合が悪くなっても国民が共産党政府を支持するかどうか、目の前に独立のチャンスが来たらチベット人やウイグル人が大人しく居られるかどうか、一つでも自信があったら今のような検閲をしないでしょう。


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[ 2023年06月23日 08:10 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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