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韓国銀行総裁、「日本は豊かな老人、韓国はお金のない老人」

韓国経済が日本の「失われた30年」と似ていくのではないかという質問に、李総裁は「日本は豊かな老人とすると、韓国はお金のない老人になる可能性がある」と懸念を示した。

同氏は「高齢化という点で我々がそのまま(日本の)跡をなぞっていく可能性は極めて高い」とした。あわせて日本より韓国経済状況の見通しが良くない点で「第一に出生率が低く、高齢化スピードが非常に速いのがとても心配になる点」としながら「第二に日本はバブルが消える前の1970年代から1990年代まで経常収支黒字を大幅に記録しながら海外投資を多くしていたので持っている財産が日本のほうが(韓国より)はるかに多い」と述べた。

両国ともに高齢化問題が深刻だが、体質的に日本が韓国よりも良い状況だというのだ。

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その一方で「韓国の長所を挙げるなら、我々の若年層のほうがはるかにダイナミックだ。若者たちを信じる」とし「我々が日本を反面教師とみなして構造調整がうまく、対応がうまいなら、日本のようにはならない可能性もあると考える」と話した。
https://japanese.joins.com/JArticle/306632?servcode=300§code=300

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韓国銀行の李昌鏞総裁が「当分(金利が)下がることに対して大きな期待はしないほうがよい」とした。李総裁は「韓国銀行が用心深いのは6月2.7%まで低くなった消費者物価上昇率がベース効果などを考える時、年末までに3.5%まで上昇しそうだから」としながら「目標にしている物価上昇率が2%だが、この状態で金利を低くし、そうしている間に再び(物価が)上がれば冷湯と温湯を行き来することになる」と話した。あわせて「通貨政策が行ったり来たりすれば、マクロ政策の枠組みが揺れることになる」とした。

金利をなかなか下げられない理由については3種類を挙げて詳しく説明した。李総裁は「第一には技術的に物価が十分に下がっていくのか確信がないため。第二に米国が金利を2回程度さら引き上げるため、韓国が下げれば格差がはるかに広がり、外国為替市場がどうなるのかという心配もある」と伝えた。


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[ 2023年07月15日 08:21 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
韓銀総裁は、金利操作は景気対策にならないと放棄。
市民の家計負債はやむなしと。
あきらめの結論は、韓国の景気は中国景気と半導体景気の
回復待ちで、ほかに策はないと。

短縮表現があまりにも、失望感いっぱいだ。
「日本は豊かな老人、韓国はお金のない老人」
他国の嫌韓派には受けがよさそう。
[ 2023/07/15 20:10 ] [ 編集 ]
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