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「中国とアジア全体の輸出が激減」は何を示唆するのか

米ラジオ・フリー・アジアの中国語版サイトは14日、「中国とアジア全体の輸出が激減」は何を示唆するのかとする記事を掲載した。「今年6月は、中国、ベトナム、韓国、台湾で明らかな輸出の落ち込みが見られた」と指摘した。

中国税関総署が13日発表した6月の貿易統計によると、輸出は前年比12.4%減、輸入は同6.8%減で、共に2カ月連続で減少した。記事によると、ロイター通信は「輸出の落ち込みは3年以上前の新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)初期以来の大きさだった」と伝えている。 6月の輸出は、台湾が同23%減、ベトナムが同11%減、韓国が同6%減だった。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの報道を引用し、「エコノミストらは、世界貿易がここ数カ月間、さまざまな理由で低迷していると考えている。一方では、西側の消費者がパンデミック当時のようにお金を電化製品や家具ではなく旅行や外食に費やしている。他方では、各国の中央銀行がインフレ抑制と金利引き上げに向けた措置を追求する中、借入コストの高騰が個人消費や企業支出を圧迫し、経済成長と世界貿易を阻害し、貿易の減速は今後も続くだろう。

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同時に、主要経済国は世界の産業チェーンを再構築し、より多くの工場の国内回帰を推進しており、世界貿易の見通しにさらに影響を与えている。一部のエコノミストは、主要国の景気後退が緩やかになるかどうかに応じて、貿易は今年後半まで回復しないと予想している」と伝えた。


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[ 2023年07月19日 08:05 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(1)
2022年の世界のGDPは 100兆ドルで対前年比 4%増。
世界が低迷してはいない。
中国、ベトナム、韓国、台湾、これらは半導体と
スマホの生産地。生産過剰でいまは調整中ではないか。
[ 2023/07/19 10:54 ] [ 編集 ]
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