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「超高齢社会」を控えた韓国、成人用おむつの輸入急増

韓国で今年上半期の成人用おむつ輸入量(重量基準)が前年同期比で増加したことがわかった。また、尿失禁患者などが主に使用する成人用敷物(マット)も増加した。

食品医薬品安全処によると、今年上半期に輸入された成人用おむつは計1万1494トンで前年同期の1万1310トンより184トン増加した。品目別に見ると、成人用ストレートおむつが6156トンで最も多く輸入され、続いてテープ型おむつ3752トン、パンツ型おむつ1586トンの順だった。

尿失禁患者のほか妊婦なども使用する成人用マットの輸入量も609トンで前年(482トン)から127トン増えた。高齢化の影響で成人用おむつの輸入は着実に増えており、年間通じての輸入量は2021年と22年に連続して2万トンを超えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/325e06486ef64d53e2c69db1c8b51b2ece062536

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シンガポールはASEANの中で最も高齢化が進んでいる国の一つである。世界銀行によると、シンガポールはASEANを代表する6カ国(シンガポール、インドネシア、マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナム)の中でタイに次いで2番目に高齢化率が高く、2020年の65歳以上人口は約13%であり、2035年には約26%に達すると言われている(図表2参照)。高齢者人口の増加により、介護施設やデイケア施設も年々増加している。

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シンガポールには障害者数を示す公式な統計は存在しないものの、全国社会福祉協議会(NCSS)によると2015年における50歳以上の年齢層における障害者比率は約13%である。障害者のうち30%以上が複数の障害を持っており、また約49%が中度から重度の障害を抱えている。障害の種類は身体障害、感覚障害、知的障害、精神障害等、多岐にわたるものの、複数の障害を抱えている場合や障害が重い場合、より多くの介護用品やより専門的(高価)な介護用品が必要になることが多い。


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[ 2023年07月27日 07:38 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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