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TSMC誘致へ独政府から補助…サムスンなどと2ナノ競争の中で

独政府は25日(現地時間)、半導体企業の工場を誘致するため、今後数年間で約200億ユーロ(約3兆1000億円)を投資すると発表した。詳細な内訳は発表されていないが、地元の報道などによれば、台湾TSMCへの補助も想定されており、誘致を後押しする形。また半額近くが米インテル向けになるほか、独インフィニオン、米グローバルファウンドリーズが含まれるもようだ。

欧州連合(EU)が設定する投資枠(430億ユーロ)の半分近くに当たることになる。 約200億ユーロのうち、100億ユーロ近くはインテルへの補助金となる見通し。残りは独インフィニオン、米グローバルファウンドリーズ、TSMCなどへの補助金になるとみられる。

TSMCは工場進出について、独側とかねて協議をしており、こうした補助を踏まえ最終判断する見込みだ。 業界では、2ナノメートルの最先端半導体開発を巡る競争も、TSMCや韓国サムスン電子、インテルなどの間で展開されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/284d1ba2308b71eef35af12ef810c04d73ea96bb

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半導体の受託生産世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)はドイツに新しい半導体工場を建設する費用の最大50%をドイツ政府からの補助金で賄えるよう交渉中とした。独政府はTSMCに加え、同社のパートナーであるボッシュやNXPセミコンダクターズ、インフィニオンテクノロジーズとも交渉しているという。最終決定はまだで、最終的な補助金額の変更もあり得る。国による支援は欧州連合(EU)の欧州委員会の承認が必要となる。

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ドレスデン工場の建設費用は最大100億ユーロ(約1兆5000億円)となる可能性があり、半導体の製造能力を巡る競争の厳しさを示唆。現在議論されている補助金の上限は、日本がTSMCの工場を誘致した際と同程度で、他の大半の半導体メーカーが欧州に工場を建設する場合に得ている最大40%の補助金を上回ることになる。


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[ 2023年07月27日 08:13 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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