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韓国SKC 豊田通商と組み北米2次電池市場への進出加速

韓国化学大手のSKCがトヨタグループの総合商社、豊田通商と手を組み、世界最大の電気自動車(EV)市場である北米地域で高品質の銅箔供給体制を構築する。 2次電池用の銅箔事業を手掛けるSKC子会社のSKネクシリスは31日、名古屋で28日に豊田通商と合弁企業の設立検討に向けた覚書(MOU)を締結したと発表した。

SKネクシリスと豊田通商は今後、共同投資による北米への銅箔生産法人の設立を推進し、北米市場の潜在顧客が求める優れた銅箔製品の製造と長期供給で協力する計画だ。北米地域の2次電池生産は2025年から爆発的に増える見通しだが、電池材料となる銅箔の同地域の生産量は年1000トンにも満たず、銅箔の供給不足が急速に顕在化するとみられている。

両社は主要原材料の供給でも協力する。豊田通商は2次電池の原材料に関する事業を幅広く手掛けており、SKネクシリスが北米の生産施設で必要とする銅箔の原材料の調達も円滑に進むと期待される。

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SKCの関係者は「MOUを基に北米投資を成功させ、アジアと欧州、北米をひっくるめた(銅箔の)グローバル生産体制を整える。今回の協力は世界EV市場で両社の競争力を一段と高める呼び水になるだろう」と話している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cdad4182d8ae8fb0025a315b807e6de094d710a

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SKCは1976年の創業以来、挑戦と革新を通じて数多くの国内初、世界初を記録してきた。1977年に国内で初めてポリエステル(PET)フィルムを開発し、2008年には世界で初めて生分解フィルムを商用化しました。1991年には国内で初めてプロピレンオキシド(PO)製品を商業化し、2008年に世界で初めて環境にやさしいHPPO工法の商業化に成功した。半導体素材の国産化にも先駆的なSKCはCMPパッドの開発に続き、現在ブランクマスクハイエンド級製品の国産化も先頭に立っている。


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[ 2023年08月01日 08:00 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
豊田通商…ドえりゃープライドの高えー商社だ。退職してもプライドが高い。名古屋人の特性なんかな?

さて韓国企業とMOUか。あんなこと、こんなことあったらいいねのメモを交わして実になるかどうか。
どうしても首をひねりたくなるのは、トヨタ系の商社だろう。こんなことしてなんの益がある。間抜けすぎて親のトヨタに嫌われたか。

今、トヨタは日本企業を集約させてAIや半導体で世界のリードをとるために心血を注いでいる。希土類の確保も先進諸国で合意に達したばかり。金欠韓国企業が銅山確保などできるわけがない。すでに韓国の鉱山資源外交は全滅している。資源確保は大手商社が抑えている。金欠韓国メーカーにできるわけがない。

トヨタは徳川家と同じで血筋を大事にしたが今は外様がどんどん入っている。商社も例外ではない。豊田通商は下手を打つとどこか他の商社に吸収されるかも。
[ 2023/08/01 11:32 ] [ 編集 ]
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