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中国スマホ市場、減速続く…23年4~6月、vivo首位奪還でOPPOとAppleが2位

市場調査会社「Counterpoint Research」によると、2023年4~6月の中国スマートフォン販売台数は前年同期比4%減で、2014年4~6月以来の低水準を記録した。

市場シェアでは、vivoが17.7%で首位を奪還し、OPPO(OnePlusを含む)とアップルはそれぞれ17.2%で同率2位。ハイエンド市場におけるアップルの地位は揺るがず、前年比7%増だった。 一方、OPPOのチャネルに支えられたOnePlusは、前期からの力強い成長を堅持し、前年同期比254%の成長を達成した。

しかし、激化する競争の中でHonor(栄耀)とシャオミの市場シェアは低下し、それぞれ15%と14%となった。ファーウェイは23年、通常の製品リリースを回復、販売台数は前年同期比58%増で市場シェアは11.3%に上昇し、6位となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eeaefb8dc2735b7783e6d7a35378754b0ab2a225

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米調査会社IDCは、2022年の中国のスマートフォン出荷台数が21年比13.2%減の2億8600万台だったと発表している。2年ぶりに前年実績を下回り、10年ぶりに3億台を割り込んだ。市場の飽和が続くなか、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた消費意欲の冷え込みが追い打ちをかけた。

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IDCによると中国のスマホ出荷台数は直近のピークである16年に4億7000万台規模だった。当時と比べ市場は約4割縮小したことになる。21年には微増を確保したものの、ここ数年は減少傾向が続いており、需要の低迷が鮮明になっている。 22年のブランド別の出荷台数シェアはvivo(ビボ)が18.6%で、2年連続首位だった。旗艦機種の「Xシリーズ」を中心に高価格帯で支持を広げ、オンライン販売にも注力した。ただ台数は25.1%減で、シェアも2.9ポイント下がった。

2位のオナーは品ぞろえを広げたのが奏功し、台数は34.4%増と大手で唯一伸びた。3位のOPPO(オッポ)は28.2%減、5位の小米(シャオミ)は23.7%減でそれぞれ苦戦した。4位の米アップルは4.4%減と小幅の落ち込みにとどまり、シェアはやや上昇した。


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[ 2023年08月05日 08:05 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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